小5女子による「渾身のモノマネ」に11万人が目を疑う 〝ホンモノ〟そっくりすぎて...「素晴らしい擬態です」

小5女子による「渾身のモノマネ」に11万人が目を疑う 〝ホンモノ〟そっくりすぎて...「素晴らしい擬態です」

小学生の女の子による〝個性的すぎるモノマネ〟がX上で多くのユーザーを笑わせている。

なぜそれを題材に選んだの……?

これは2024年12月16日、書籍や雑誌、教材のイラストやマンガを手掛けるイラストレーターのメイ ボランチ(@mei_boranchi)が自身のXアカウントに投稿した画像。

写っているのはメイ ボランチさんの小学5年生の娘さん。彼女はあるモノのモノマネをしているのだが、皆さんは何かお分かりだろうか?

メイ ボランチさんは、画像と共にこう説明している。

「チキン大好きな娘、渾身の丸鶏のマネ」

ま、丸鶏!? ……言われてみれば、確かにそっくり。

だがまさか、丸鶏のマネだなんて……。その発想はなかった。

いくらチキン好きとはいえ、どうして何故モノマネを?

Jタウンネット記者は18日、投稿者のメイ ボランチさんに話を聞いた。

5月ぶり、2度目の披露

メイ ボランチさんによると、娘さんが〝モノマネ:丸鶏〟を披露してくれたのは、12日の夜のこと。

「『クリスマスに食べたいものはコレ!』と全身で表現してくれました。笑」(メイ ボランチさん)

実は、娘さんが丸鶏のモノマネを披露したのは7か月ぶり2度目。初回は5月で、そのきっかけは、メイ ボランチさんの夫が日々のストレッチの成果として開脚が出来るようになったことだった。

彼が見せたポーズが〝丸鶏〟に見えたのか、娘さんも「お母さん見て~チキンだよ~」とモノマネを披露してくれたらしい。何て楽しそうな家族なんだ……。

改めてメイ ボランチさんに娘さんのモノマネを見た感想を尋ねると

「生肉を見ても『いい顔してる』『美味しそうだね」というくらいチキン大好きな娘なので『チキンへの愛が深い!』と思うと同時に『よく見てるな~』と感心しました」

と振り返った。

独特すぎるがそれでも微笑ましいモノマネに、X上では11万件を超える「いいね」(16日夕方時点)のほか、

「うまい!こういうの大好き」
「アメリカのホームパーティに出てくる肉…? どうしてアメリカのホームパーティに出てくる肉がここに… 
まさか自力で脱走を!?アメリカのホームパーティに出てくる肉!!」
「好きの方向性が最高」
「日頃から愛をもって、とてもよく観察していることが分かる…!素晴らしい擬態です」
「素晴らしい娘さんだ!」
「やばい、可愛すぎる」
「天才やな!そっくりやん」

といった声が寄せられている。

こうした反響を受け、メイ ボランチさんは

「温かい目で見て下さる方が多いなと感じました。マイナスなご意見がほとんどなくて本当ありがたいです。
また、親バカですが、普段から発想が面白い子だなと感じていたので、同じ感想を持って下さる方が多くて嬉しかったです。
そして、イラストレーターとして、できればイラストやマンガでバズりたかったな…と感じました。笑」

とコメントした。

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