物流サービスを提供するダイワコーポレーションは、神奈川県が主催する「第18回かながわ子ども・子育て支援大賞」で、「奨励賞」を受賞した。
子どもたちの夢を応援した地域貢献活動として、学童野球大会「ベイサイドカップ」が評価された。
子ども・子育て支援活動のモデルとなる活動を表彰
「かながわ子ども・子育て支援大賞」とは、事業者、子ども・子育て支援機関等民間による自主的な子ども・子育て支援活動の活性化と、県民総ぐるみの取り組みへの機運の醸成を図るため、子ども・子育て支援活動のモデルとなる活動を表彰する神奈川県の取り組みだ。
「ベイサイドカップ」について
「ベイサイドカップ」は、2015年から続く学童野球大会で、今年で10回目の開催となる大会。元々はダイワコーポレーションの社員が個人的に運営していたローカルな大会だった。その後、コロナ禍でも子どもたちに野球を楽しんでほしいという軟式野球部の想い・提案を受け、2021年からは、ダイワコーポレーション主催で開催している。
審査委員は、「コロナで高校野球大会ですら開催できなかった時に、少年野球大会を支援したのは少年たちの夢を支援する良い取り組み」など、スポーツ振興を通じた地域貢献の形として評価。今回「奨励賞」を受賞した。
ダイワコーポレーションでは、ベイサイドカップをはじめとする社会貢献活動を積極的に行うことで、ビジネス以外でも社会に貢献できる企業を目指していくという。
配信: STRAIGHT PRESS