【持たない暮らし】シンプルに暮らす整理収納アドバイザーのものを持たない工夫4つ

【持たない暮らし】シンプルに暮らす整理収納アドバイザーのものを持たない工夫4つ

シンプルに暮らすコツはものを増やさないこと。「わかってはいても、いつの間にかものが増えてしまう」なんて声が聞こえてきそうです。

ものは減らすことよりも、増やさないようにすることが、シンプルに暮らす第一歩となります。

今回は整理収納アドバイザーで、ライフオーガナイザーのおだけみよさんが、ものが増えないように工夫していることを紹介します。

1.何かで代用できないか考えてみる

「ものを購入する=ものが増える」ことになるので、必然的に購入には慎重になります。SNSなどで便利グッズや気になるアイテムを見つけると、ついぽちっとしたくなります。そんな時は今あるのもので代用できないか考えます。

例:米びつの代用に無印のトタンボックスを利用する
頑丈で便利なトタンボックスを米びつ代わりに使っています。米びつとして不要になっても、他の場所の収納として使えます(そうなってもいいように、内袋を入れて米粉で汚れないようにしています)。

例:洗い桶の代用に大きめのボウルを使う
大きめのボウルは、食器をつけおきしたり、お米を研ぐのに使ったり。意外といろいろな場面で使える優れものです。

工夫しだいでは代用することで、ものが増えることをぐっと抑えることができます。

2.兼用できるものを選ぶ

必要に応じてものを購入する時は、「兼用」できるかどうかが、もの選びの基準になっています。「1台〇役」の多機能なものを選ぶことで、必然的にものを最小限に抑えることができます。

例:「炊飯」以外でも大活躍の琺瑯鍋
我が家で毎日大活躍のル・クルーゼのお鍋。炊飯ジャーを持っていないので炊飯に使っています。炊飯以外に煮込み料理やスープなど、もちろん他のお鍋で作る料理にも愛用しています。

例:シリコーン調理スプーンは1本5役の優れもの
無印良品のシリコーン調理スプーンは「すくう」「混ぜる」「取り分ける」「炒める」ことができます。これ1本でツール類を最少化することができました。

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