彼氏と過ごすはじめてのクリスマス。彼氏からの提案で、夜景がきれいな都心のほうへ行くことにしました。特別な日ということもあって、私は張り切ってメイクをし、この日のために慣れないヒールを履いていくことに。すると……。
彼と過ごすはじめてのクリスマス
クリスマスを恋人と過ごせることにうれしさを感じていた私は、少しでも彼に「すてきだ」と思われたいと、張り切っておしゃれをしました。いつも以上に気合を入れてメイクをし、髪型を整え、いつもは履かないヒールを履いて。
慣れないヒールに足が痛くなり…
目的地は都心。彼と夜景を楽しむ予定でした。しかし、実際は夜景を楽しむというより、彼の趣味に付き合うような感じで、予想以上にたくさん歩くこととなってしまったのです。
案の定、慣れないヒールだったためか、たくさん歩いたことで足が痛くなり……。彼に「ごめん、ちょっと足が痛くなっちゃって……」と伝えると、なんと彼から言われたのは「ヒールでくるから悪いんだろ」ということ。
まさかの言葉に私は戸惑ってしまいました。すると彼からは「先に帰って」と、なんと帰りの電車賃を差し出されて……。彼はそのままどこかへ行ってしまいました。あまりにも冷たい突き放しがショックで、彼とはこのあとすぐに別れたのでした……。
著者:森谷しおん/20代女性・主婦
イラスト:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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配信: ベビーカレンダー(ライフ)
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