キャンプで活躍するおすすめポータブル電源ランキング20選!JackelyやAnkerなどの注目商品をご紹介

キャンプで活躍するおすすめポータブル電源ランキング20選!JackelyやAnkerなどの注目商品をご紹介

アウトドアで電化製品を使いたいときや、スマートフォンやデジタルカメラといったデジタルデバイスの充電したいときなどに便利なのがポータブル電源。キャンプや車中泊のほか、災害時にも活躍してくれるので、ひとつ持っておくと便利です。そこで今回は、ポータブル電源のおすすめをランキング形式でご紹介します。JackelyやAnkerなど人気の定番製品のほか、知る人ぞ知る注目製品もピックアップしていますので、ぜひ参考にしてくださいね!

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ポータブル電源の使い道

「ポタ電」の愛称でも親しまれるポータブル電源は、“ポータブル”という名前のとおり、好きな場所に持ち運んで使える大容量バッテリーです。

ポータブル電源があると、屋外でもスマホやデジカメの充電をはじめ、テレビ、ノートパソコン、モバイルプロジェクター、ポータブル冷蔵庫などの電化製品に給電できます。扇風機、ポータブルクーラー、電気毛布、ホットカーペットなどの季節家電も使えるので、キャンプや車中泊でより快適に過ごしたい人におすすめのアイテムです。

アウトドアシーンだけでなく、停電時などにも役立つことから、近年では防災用品としても人気を集めています。

ポータブル電源の選び方

ここではポータブル電源の選び方について解説します。使用シーンや用途に適したモデルを探すときの参考にしてくださいね。

●【ポイント1】使用シーンに適した容量で選ぶ

ポータブル電源の電池容量は商品によってさまざまなので、用途や使用シーンに適した容量のものを選ぶのがポイントです。

キャンプや車中泊で使用するなら、500~700Whの容量があるポータブル電源がおすすめ。500~700Whの容量があると、ポータブル冷蔵庫なら約8~12時間、電気毛布なら約6~9時間、小型の扇風機なら18時間程度まで使用できます。

●【ポイント2】定格出力で選ぶ

ポータブル電源を選ぶときは、定格出力もチェックしましょう。

定格出力とは、安定供給が可能な電力量の最大値です。たとえば、使用する電化製品の消費電力が500Wであった場合、ポータブル電源の定格出力が500W以上でないと使用できません。

キャンプスタイルや季節によっては、複数の電化製品を併用することもあります。使いたい電化製品の合計消費電力にあわせて、ベストな定格出力のものを選びましょう。

●【ポイント3】出力ポートの種類と数で選ぶ

ポータブル電源には、AC、DC、USBなどの出力ポートが装備されていますが、その種類や数は商品によって異なります。出力ポートの種類や数もしっかり確認したうえで製品を選びましょう。

炊飯器、扇風機、ホットカーペットなど、日常でも使っている家電を併用する場合、ACポートが2口以上あるタイプが便利です。

スマホ、タブレット、デジカメなど、複数のデジタル機器の充電が必要なときは、USBポートも複数口搭載されていると使いやすいですよ。なお、USBポートにはType-AとType-Cがあるので、手持ちの機器の充電方法に合うものが搭載されているかもチェックしましょう。

●【ポイント4】便利機能の有無で選ぶ

ポータブル電源の種類によっては、電力を供給する以外の機能を備えたものもあります。プラスアルファの機能に着目して製品を選ぶのもひとつの手です。

例として、LEDライトが搭載されているポータブル電源は、ランタンや懐中電灯の代用品として使うことが可能です。キャンプはもちろん、急な停電時にも活躍してくれるでしょう。

屋外で使うなら、防水性能が高い製品もおすすめです。防水機能があれば、水辺のアクティビティや突然の降雨などで水にぬれても慌てずに済みます。

●【ポイント5】充電方法で選ぶ

ポータブル電源を使用する場合、モバイルバッテリーと同様に、あらかじめ充電が必要です。基本的に家庭用のコンセントから充電できますが、商品によっては車のシガーソケットやソーラーパネルなどから充電できるものもあるので、充電方法もチェックしてみましょう。

停電時は電気が使えなくなるため、防災用として選ぶなら特にコンセント以外の充電方法にも対応しているポータブル電源を選ぶと安心です。

●【ポイント6】耐久性で選ぶ

ポータブル電源の中にはコスパの良いモデルがあるものの、決して安い買い物ではありません。そのため、購入するのであれば、長く愛用できるものが理想です。

繰り返し充電しているうちに内蔵バッテリーが劣化していくため、内蔵バッテリーの寿命が比較的長い「リン酸鉄リチウムイオン電池」が搭載されているものがおすすめ。さらに、商品に記載されているバッテリーサイクル数(充放電できる回数)の数値ができるだけ大きいものを選びましょう。

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