通販などで注文した商品が届いた時、ダンボールの隙間に緩衝材が入っていることがありますよね。
空気の入ったエアピローや、発泡スチロール、気泡緩衝材など、用途によって種類はさまざまです。
多くの場合、商品を開封した後にはゴミとして捨てられるでしょう。
届いたダンボールに入っていた『緩衝材』が?
「これを考えた人、天才すぎる」
ある日、通販で買い物をした@tosahimahimaさんは、届いたダンボールの中身に感動し、Xにこうつづりました。
投稿者さんが購入したのは、名刺入れ。
届いたダンボールには、商品と一緒に緩衝材が入っていたのですが、どこか様子が違っていて…。
入っていたのは…『食べられる緩衝材』!
茶色の殻のようなものが見えるこの緩衝材の中身は、塩味のポップコーンなのだとか。
高知県の有限会社あぜち食品が販売するオリジナル商品だといいます。
開封した後はゴミになってしまうことが多い緩衝材ですが、この『食べられる緩衝材』は、商品を守る役目を果たした後、おいしいポップコーンとして食べることができるようです!
「ダンボールを開けた瞬間、注文した名刺入れよりも緩衝材のほうにテンションが上がりました」とつづっていた、投稿者さん。
商品を受け取った人に驚きとワクワクを届ける発想に、多くの人が絶賛のコメントを寄せています。
・アイディアが画期的でよい。素晴らしい!
・て、天才だ…!!発想が面白い。
・初めて見ました!これは驚きます!
ダンボールを開けた時、捨てるはずの緩衝材がおいしいおやつだったら、なんだか得をした気分になりそうですね。
つい嬉しくなってしまう、『食べられる緩衝材』に多くの人が心を掴まれたようです!
[文・構成/grape編集部]
配信: grape [グレイプ]
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