「今日のは過去1綺麗にできた」
そんな呟きと共に投稿された〝作品〟が、X上で注目されている。
こちらは、九州在住のXユーザー・みと(@mito0_s2)さんが2024年12月18日に投稿した写真だ。
薄い正方形のキラキラしたものが指でつままれている。
これは何だろう。以前Jタウンネットで紹介した仙台銘菓「霜ばしら」を彷彿とさせるような板だ。いや、模様の入ったガラスだろうか?
いや、どちらでもない。投稿によるとみとさんには「おにぎり食べた後のラップを畳む癖がある」。
そしてこれがその、〝折りたたまれたラップ〟なのだ! こ、こんな風になるんだ……。
Jタウンネット記者は19日、この〝クセ〟についてみとさんに話を聞いた。
畳む癖は母親譲り
みとさんが自身で「過去1」と称するラップは18日のお昼ごろ、自宅で折りたたんで撮影したものだという。
「かなり綺麗に畳めたので記念になんとか形に残したくて写真を撮りました。おにぎりを包んでいたラップなので現物を保存するのには抵抗があったので……」(みとさん)
実はみとさんの母親も、同じように食べたおにぎりのラップを畳む癖がある。その様子を見て育ってきたため、みとさん自身も自然とこの習慣が身についていたそうだ。
母から子へ受け継がれた不思議なクセが生み出した、なんだかキレイなオブジェクトに、X上では13万件以上のいいね(20日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「ある一種の才能ですよこれは…シンプルにすごい。めっちゃ感心しました」
「まっ四角」
「綺麗すぎて飴かと思った←」
こうした反響があったことに対し、みとさんは「端と端を揃えて折っていったらたまたま正方形になったのが珍しいかなと」と分析。
また、編集部同様、仙台銘菓の「霜ばしら」に見た目がそっくりだという声も寄せられていたことに対しては、「画像検索してみて本当にそっくりで驚きました。いつか食べてみたいです!」とコメントしている。
その時には、ぜひ隣に並べて撮影してみてほしい。
配信: Jタウンネット
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