【3】新じゃがの皮をむくのは「もったいない」!
新じゃがは例年、年明け頃には九州産のものが出回り、春そして初夏にかけて静岡県産や関東産も出始めます。季節ものではあるものの、1年の半分くらいは新じゃがが手に入りやすい期間ということになりますが、新じゃがの皮をむいて食べるのは「もったいない」のです。
というのも、そもそもじゃがいもは、皮ごと調理するほうが栄養を逃さず食べることができます。ただ、通常のじゃがいもを皮ごと食べようとすると、食感が気になることもありますよね。その点、水分が多くみずみずしい新じゃがであれば皮ごとでも食べやすいので、せっかく新じゃがを手に入れた際は皮ごと調理するのがおすすめなのです。
意外と栄養豊富なじゃがいもの「もったいない」を避けよう!
じゃがいもにはビタミンBやビタミンC、そしてカリウムやマグネシウムなど、意外とさまざまな栄養素が含まれています。価格の面でも栄養面でも優秀なじゃがいも。ぜひ「もったいない」を避けながら調理して、おいしくかしこくいただきましょう!
■執筆/植松愛実さん
気象予報士と出張料理人の両面で活動中。気象・防災に関するヒントのほか、野菜ソムリエ・食育インストラクターとしておいしい食材のおいしい食べ方を発信中。
編集/サンキュ!編集部
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配信: サンキュ!
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