大事なことは早期発見
完治や、穏やかに過ごせる時間をどれだけ延ばせるかという点でキモとなるのが早期発見です。エコーやレントゲン検査も含まれた定期健康診断のほか、皮膚など触れてわかるものであれば日ごろのスキンシップもカギとなります。
「犬のがん」について、万が一に備えて知っておきたいとこをご紹介しました。必要以上に怖がることなく、できる備えをしておきたいですね。
お話を伺った先生/「上野原どうぶつ病院」院長。原 修一先生
参考/「いぬのきもち」2024年4月号『愛犬のがんと向き合う』
文/川本央子