「実は漏れちゃって」やらかしたことを話すと…友人がオドロキの行動に!?

「実は漏れちゃって」やらかしたことを話すと…友人がオドロキの行動に!?

高校2年生のある日の授業中のこと、生理2日目だった私は椅子に経血をつけてしまいました。誰にも気付かれたくなかった私は、休み時間になっても自分の席に座っていたのですが……。



教室の椅子に経血が漏れる

私が高校2年生のときのお話です。ある日の授業中、私は急におしりに冷たい感覚を覚えました。その日は生理2日目だったので、「もしかして経血が漏れた?」と心配になった私は、座ったまま少しずつおしりをずらして、椅子を確認。するとやはり経血が漏れていたようで、椅子には直径5cmほどのシミがついていたのです!


まだ生理に対して「恥ずかしい」というイメージを持っていた私は、椅子についた経血を誰にも見られたくなくて、休み時間になっても自分の席から動けずにいました。

友だちのフォローでトイレに

私はいつも、休み時間になるとすぐ友だちの輪のなかに入りに行くので、なかなかこない私を不審に思った友だちの1人が、私の席まできてくれました。すると友だちが「どうしたの? 自分の席にいるの珍しいね。なんかあった?」と聞いてくれたので、椅子に経血がついてしまったことを伝えました。


すると友だちは「とにかくこれ巻いてトイレに行っておいで! 椅子はバレないように拭いといてあげるから!」と、自分が着ていたカーディガンを脱いで、私の腰に巻いてくれたのです。


私は「カーディガンに血が付いちゃうからいいよ!」と遠慮したのですが、友だちは「そんなの洗えばいいから大丈夫! 早く行っておいで!」と言ってくれたので、すぐさまトイレへ向かうことに。

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