多くの人が経験する出来事に対し、口から飛び出る「あるある」という同意のひと言。
アメリカ在住の漫画家である、ハウ千尋(@ChihiroHowe)さんがXに投稿したのは、まさにそんな『あるある』を描いた1枚でした。
車を運転した経験のある人ならば、大半の人が心から共感することでしょう。「毎回これ」という一文とともに公開された、3コマの漫画をご覧ください。
描かれているのは、車を運転している時の光景。
車を運転する人であれば、セリフがなくとも、描かれた行動とその表情で、何が起こっているかを察したことでしょう。
車用サンバイザーを使っても、まったく防げない凄まじい陽の光…。しかし、運転中に目をそらすこともできず、眉間を寄せた変な表情を浮かべ続けるしかないのです。
身長が低いため、車の座席を最大まで上げているという、ハウ千尋さん。それでも、サンバイザーでは陽の光を防ぐことができないといいます。
多くの人を悩ませる、運転中の『あるある』に、全国から解決策を編み出そうとする声が上がりました。
・ガチでこれ。「分かりみが深い」としかいえない…。
・昨日の自分かな?ずっと前をにらみつけるような、険しい表情を浮かべていたよ。
・自分も身長が低いから、本当に分かる。これって、どうすりゃいいの?
ハウ千尋さんによると、あまりにも長時間、陽の光が直接当たっている場合は、サングラスを活用しているのだとか。
…とはいえ、方向転換をしたり、雲の切れ目ができたりした瞬間、こういったシチュエーションは容赦なく襲いかかってくるもの。
今日も全世界のドライバーは、顔をしかめながら車を走らせていることでしょう…。
[文・構成/grape編集部]
出典 @ChihiroHowe
配信: grape [グレイプ]
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