【無印良品】猛烈に癒やされたい!「養生スープ」3種を食べ比べてみた

 年末が近付くとなんでこんなに余裕がないの? 仕事では年末締めや年末進行などで追い立てられ、家も本格的に冬支度とか年末年始までにやること山盛り。周りに風邪をひいた人も増えてきてうつるのも怖い~。

「もぉもぉもぉ、癒やされたいーっ!」と思い、『無印良品』で購入したのが3つの「養生スープ」。「牛肉と白きくらげの酸辣スープ」「かぶと豚肉のとろみスープ」「鶏肉とクコの実の生姜スープ」(各160g/350円)です。1杯350円で養生できて、癒やしの気持ちが生まれるなら買っちゃうでしょ! しかも、袋ごとレンチンで加熱。あっためるだけで即養生!ということで、実際に味わってみました。

「牛肉と白きくらげの酸辣スープ」は、牛肉、白きくらげ、春雨など6種類の具材を合わせたスープで、パッケージには「黒酢のほどよい酸味と花椒や唐辛子、ラー油の辛みを効かせたスープ」と書かれていたけれど、実際に味わってみると酸味も辛味もキツくない。「ほんの~りいるな」程度。なので、酸辣感はかなり低めです。春雨と、ときどき存在感を出してくる白きくらげがいい感じ。本格的な酸辣湯麺好きには、むしろ物足りない可能性大ですが、養生スープだからね。酸味と辛味が際立ってないけれど、旨みはしっかり感じられます。

「かぶと豚肉のとろみスープ」は、クミンなど11種類の香辛料を組み合わせたスープ。私が買ったものが、「誰かに揉まれたの?」「押されたの?」というほどカブが形をなしていない。カブよりも、豚肉、押し麦、レンコンのスープに、「隠し素材でカブですか?」という状態でした。あと、香辛料は確かに効いている。クミンやフェンネル、スターアニス、カルダモンなど。気になるのは「リュウガンニクエキス」。おそらく漢方だよね? とにかく、「体を温めてくれるんだろうな~」というスープです。

 養生感を一番感じたのは「鶏肉とクコの実の生姜スープ」。だって、丸鶏の旨味に高麗人参エキスと生姜を加えたスープですよ。クコの実まであって、これってもぉ薬膳感強め。というか、ほぼ薬膳なんだろうなぁ。今後風邪をうつされたときのために、まとめ買いしておこうかと思うくらい、体にいいんですよ~感たっぷりのスープです。

 ということで結論。無印良品の養生スープは、酸辣と書かれていても辛くなく、パッケージの裏を見るとスパイスや漢方などが入っていて、体によさそうなものをレンチンだけで簡単に味わえるスープ。疲れて何もしたくない日のためにも、買い置きがオススメです!

(ロドリゴいしざわ)

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