寒い冬は、大根を使った温かい料理が一層おいしく感じられます。その中でも、代表的な料理の1つが『ふろふき大根』です。
柔らかく煮た大根にみそだれをかけて食べる料理ですが、みそだれは複数の調味料を用意する必要があるので、手間がかかると感じることもあるでしょう。
しかし、『練乳』を使えば甘いみそだれが簡単に作れます。そのレシピを『全農広報部』(@zennoh_food)のX公式アカウントで紹介していたので、実際に作ってみました。
余った練乳を活用できるふろふき大根で、身体も心もほっこり温まりましょう。
風呂吹き大根の優しさが、年末で疲れた体に染みるぅ(涙)
余った練乳で、あの甘い味噌ダレが簡単に作れます。大根を4cm幅に切り、皮を剥いてラップに包んで6、7分(2個)レンチン後、粗熱を取ります。練乳2:白味噌1をよく混ぜたものを大根にかければ完成。温かい大根と練乳の優しい甘さに癒されるぅ pic.twitter.com/LXkbnG9T8w— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) December 26, 2023
練乳を使った『ふろふき大根』の作り方
寒い季節にぴったりのふろふき大根ですが、手間がかかるイメージから「あまり作らない」という人もいるかもしれません。しかし、『練乳』と『電子レンジ』を使えば、簡単にふろふき大根を作れます。
用意する材料は『大根』『練乳』『白みそ』『刻んだバジル』の4つだけです。
まず、大根を4㎝幅に切り、皮をむいたらラップで包みましょう。
耐熱皿にラップで包んだ大根を均等に並べ、600Wの電子レンジで6〜7分加熱します。
加熱時間は電子レンジのメーカーや機種によって違いがあるので、様子を見ながら調整しましょう。加熱後は、粗熱を取ります。
大根の粗熱を取っている間に、みそだれを作りましょう。『練乳2』に対して『みそ1』の割合で作ります。
よく混ぜたら、刻んだバジルを加えて混ぜ合わせましょう。バジルを加えることで洋風になります。
最後に、甘いみそだれを大根にかければ『ふろふき大根』の完成です。
簡単に作れておいしいだけでなく、練乳の甘さと温かい大根が心も身体も癒してくれます。
「ふろふき大根を作るのは手間がかかる」と感じていた人は、『全農』がおすすめするレシピをぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 @zennoh_food
配信: grape [グレイプ]
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