お正月に欠かせない『お餅』。
お餅を焼く際、焼き方に難しさを感じる人も多いのではないでしょうか。
『サトウの切り餅』でおなじみの『サトウ食品』のブランドサイトでは、トースターでお餅を焼く時のコツを紹介しています。
お餅をふっくら焼くコツは『2分』の待機
※写真はイメージ
お餅を焼く方法はさまざまで、なかでももっとも手軽なのがトースターを使った焼き方です。トースターの窓から膨らむ様子を楽しみながら焼きましょう。
①餅の表面に焼き色がつき始めるまで(4〜5分)焼いてください。
②オーブントースターの扉を開けずにスイッチを切り、餅の中がふっくら焼き上がるまで、そのまま2分くらいおいてください。
サトウ食品 ーより引用
お餅が焼けたらすぐに取り出したくなりますが、ふっくら仕上げるには『スイッチを切って2分待つ』ことが大切です。
なおトースターの温度とワット数は、メーカーや機種によって変わります。4〜5分経つ前に焼き色が付いたらスイッチを切る、もしくは5分経っても焼き色が不十分であれば時間を追加するなど、様子を見ながら焼き時間を調整しましょう。
網へのくっ付きを防ぐ方法
トースターでお餅を焼く時、トースターの網にお餅がくっ付いて困ったことはありませんか。
取り出しにくくなるのはもちろんですが、網にお餅が付いたままトースターを使い続けるとお餅が焦げてしまい、臭いや発火の原因となります。お手入れの手間を減らすためにも、お餅を焼く前に2つ準備を行いましょう。
・お餅を入れる前にトースターを温める。
・網の上にアルミホイルを敷いてからお餅をのせる。
トースターの予熱時間は1〜2分です。庫内を温めることでお餅の表面がすぐ焼けるようになり、網にくっ付くのを防げます。
またアルミホイルを敷けば、お餅と網が接触しないので、お餅が垂れてしまってもくっ付くことはありません。
アルミホイルとお餅がくっ付いてしまう場合は、お餅にサラダ油や米油を塗ってからアルミホイルの上にのせるのがおすすめです。
お餅をおいしく焼き上げるためには、焼いてからの『待ち時間』を意識しましょう。
焼き方のコツを覚えて、お正月の間だけではなくお正月がすぎてからもお餅をおいしく食べてくださいね。
[文・構成/grape編集部]
出典 サトウ食品
配信: grape [グレイプ]
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