70年の感謝の気持ちを込めて“手芸のすべて”がここに集結。2025年1月に「日本ヴォーグ社祭」開催決定

70年の感謝の気持ちを込めて“手芸のすべて”がここに集結。2025年1月に「日本ヴォーグ社祭」開催決定

手づくりを通じてHappy Lifeを提案してきた株式会社日本ヴォーグ社は、2024年に創業70周年を迎えた。同社はこれまで手芸ファンに支えられながら成長してきたことへの感謝を込めて、2025年1月17日(金)、18日(土)の2日間「日本ヴォーグ社祭」を開催する。このイベントでは、同社が携わる手芸を体験したり、商品を購入したりできる機会が提供される。

2025年1月17日(金)・18(土)の2日間開催される「日本ヴォーグ社祭」

編み物、ソーイング、キルト・パッチワーク、刺しゅう、押し花、キルンアートなど、多彩な手芸企画がそろっており、手芸愛好者には見逃せない内容だ。また、「毛糸だま」「ニットマルシェ」「キルトジャパン」「ステッチイデー」「クラソウ」などの雑誌編集の裏側が見える特別企画も予定されている。出版社に関心のある人にとっても興味深い内容である。

【写真】日本ヴォーグ社の手芸本

■手づくりファンとともに歩んできた70年
日本ヴォーグ社は、1954年の創業以来、クラフトハンドメイド分野一筋で事業を展開。出版、コンテンツ事業、ECサイト、教育事業、イベント活動などを通じて、手づくりファンとのつながりを大切にしながら、多様な「Happy」を届けている。

イベントが開催されるヴォーグビル

今回のイベントについて、担当者に話を聞いてみた。

ーー今回のイベント開催の狙いは?
創業70周年を記念して、普段、各部署が扱っている手芸を一挙にお客様に楽しんでいただくイベントです。普段はお客様と直接接することのない書籍編集者や、オンラインレッスン事業のスタッフたちが心を込めて出し物を準備してきました。

ーーイベントの目玉は?
いろいろな手芸の体験、本の編集体験、手芸本に掲載の作品販売、手芸関連商品の買い物など、日本ヴォーグ社ならではの企画を、全社をあげて準備しています。

ーーアイデアはどのようにして生まれた?
これまで各部署単独のイベント(編み物イベント、刺しゅうイベントなど)は開催してきましたが、全社で力を合わせておもてなしをするイベントがありませんでした。当初は「会社全体の文化祭で近隣の方に手芸を楽しんでもらいたい、どんな会社か知ってほしい」というアイデアでしたが、70周年とちょうど重なったことで記念事業として進めることになりました。

ーーユーザーへのメッセージは?
普段から弊社の本を愛読してくださっている皆様に、リアルイベントでもお楽しみいただけるとうれしいです。

■「日本ヴォーグ社祭」概要
日程:2025年1月17日(金)・18日(土)
時間:10時~18時(18日は17時まで)
会場:クラフティングアートギャラリー(日本ヴォーグ社内)
住所:東京都中野区弥生町5-6-11ヴォーグビル2階
入場料:無料

手づくりの魅力を存分に感じられる2日間。多彩な手芸の世界を堪能し、素敵なひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。

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