【天才レミさんの肉料理】え、チキンじゃなくて…豚肉でヤンニョムトンテキ!グローブ型の大きなお肉だ♡

【天才レミさんの肉料理】え、チキンじゃなくて…豚肉でヤンニョムトンテキ!グローブ型の大きなお肉だ♡

簡単時短料理が得意な平野レミさん、フジテレビの「オドオド×ハラハラ2時間SP」で紹介していたのはレミさんには珍しく?大きめな肉を使ったトンテキでした。ヤンニョムチキンは有名ですが、「ヤンニョムトンテキ」とはいったい?想像するより作った方が早いぞ、ということでさっそくトライです!

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平野レミさんのヤンニョムトンテキの材料と作り方

【材料】※1人分
豚ロース肉(トンテキ用)…1枚
砂糖…適量
油…適量

豚肉は筋を切っておきます。

長ねぎ…1/2本
おろしにんにく…大さじ1
サラダ油…大さじ1
酒…大さじ1
砂糖…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1
コチュジャン…大さじ1と1/2

長ねぎはみじん切りにしておきます。

【作り方】※調理時間:15分
1. 豚肉に砂糖をまぶして、10分ほどなじませておきます。

2. 耐熱容器に長ねぎを入れて、ラップをして600Wの電子レンジで3~4分加熱します。

3. 2におろしにんにく、サラダ油、酒、砂糖、しょうゆ、コチュジャンを加えて混ぜ、さらに30秒加熱してヤンニョムソースを作ります。

4. 豚肉に切れ目を入れ、油をひいて中火で熱したフライパンで充分に火が通るまで両面を焼きます。

5. 焼いた豚肉をキャベツ適量(分量外)と一緒に器に盛り付け、ソースをかけて出来上がりです。

よく焼けた肉の匂いとヤンニョムソースを熱した甘辛い香りがふわっと上がってきて、間違いなく白米に合う味を連想させてくれます。食べてみると焼き目がついた部分と側面の少し柔らかい部分の食感が感じられて、そこにまず甘い香り、少し遅れて辛みがきます。口の中で肉がほぐれていきながらソースが絡んでくると、普段のしょうゆやソース味のトンテキとはまた違うおいしさが楽しめます。

ヤンニョムは韓国料理でよく使用される合わせ調味料で、もちろんヤンニョムチキンの下味やキムチ、チゲなどにも多用されています。ヤンニョムチキンで一躍有名になりましたね。
材料として韓国みそや韓国しょうゆ、唐辛子、にんにくなどがよく使われますがその分量や材料が決まっているわけではないため、家庭や店、メーカーによって味は様々です。当然辛さや濃さも違いますが、レミさんのレシピでは甘すぎず辛すぎずの日本人に合った味ができますので、自分の好みで調整してみてもいいと思います。
珍しく、このレシピには肉の重さの指定がありません。トンテキ用の豚ロース肉1枚ということですのである程度大きさや重さは限定されますが「指定がない」のをいいことに、売っていた中で一番厚みのある豚ロースを購入しました。厚切りの豚ロースはたいていとんかつにしてしまうのですが、この厚さでのトンテキは初めてでした。グローブ型に切れ目を入れるので生焼けにはなりませんが、焼き時間と火加減は厚い分ちょっと調整が必要です。出来上がってから気づきましたが、このヤンニョムソースに少し漬け込んでから、焼くときにさらに入れてもきっとおいしくなると思います。

ボリュームのあるおいしいトンテキですので、ぜひ作ってみてください!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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