夫とは、大学時代にサークルの遠征先で出会いお付き合いを始めました。2人の思い出の場所は、交際のキッカケとなった遠征先の宿の近くの海辺。交際を始めて数年が経ち、彼から「あの思い出の海辺で話があるんだ」と連れ出された私。薄々「これはプロポーズでは……」と勘づいており、夜の海辺で彼の言葉を待っていると……まさかの状況に!?
彼と向き合い緊張感が漂う中、彼がいざプロポーズ……!という瞬間、パッ!と私たちは強烈な光に照らされました。「何!?」と思い、光のほうを見ると、私たちを照らしていたのは車のライト。なんと、海にきていた人が駐車場から車を出そうとライトを点けたところでした。私たちはちょうど、ライトが照らした位置にいたのです。きっと車を発進させようとしていた運転手の方も、急に男女が現れて驚いたことと思います……(苦笑)。
そのまま車は去っていきましたが、あまりの恥ずかしさに真剣モードから一転。もう2人で笑うしかありませんでした。その後、気を取り直し彼からはプロポーズをしてもらいましたが、いろいろな意味で忘れられないプロポーズとなったのでした。
著者:椎名りんこ/30代女性・公務員
作画:おはな
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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