じつは避けたほうがいいかも!?野菜のプロが教える玉ねぎの「もったいない」食べ方

じつは避けたほうがいいかも!?野菜のプロが教える玉ねぎの「もったいない」食べ方

見極めは「乾燥しているかどうか」

ここまで、玉ねぎの緑色の部分は食べてもよい!と説明してきたのですが、緑色の部分は有害ではないものの、ときどき食感が悪く食べづらいことがあります。そんなときは、「乾燥しているかどうか」で見極めてください。

玉ねぎの緑色の部分が、乾いてカサカサした状態の場合は、食感が悪くて食べられない状態。一方、しっとりしている場合は通常の白い部分と同じように食べることができます。

玉ねぎを無駄なく食べよう!

玉ねぎは調理も比較的簡単な身近な食材なので、細かいことを気にせず使っている人が多いかもしれませんが、じつは「もったいない」ポイントがひそんでいます。ぜひあますところなく食べて、玉ねぎの栄養もしっかりいただきましょう!

■執筆/植松愛実さん
気象予報士と出張料理人の両面で活動中。気象・防災に関するヒントのほか、野菜ソムリエ・食育インストラクターとしておいしい食材のおいしい食べ方を発信中。

編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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