飼い主さんの留守中にあごのせする犬の心理
サイドテーブルなどにあごをのせる犬の心理を、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。なかでも飼い主さんの留守中にこの行動をしている場合は、どのとうな気持ちが読み取れるのでしょうか。
岡本先生:
「飼い主さんがいなくてやることが少ない分、テレビの映像に集中(注目)していたのかもしれません。テレビを見るのにちょうどいい位置にテーブルがあったので、顔をのせたのではないでしょうか」
では、テーブルにあごをのせているとき、注意することはあるのでしょうか。
岡本先生:
「危険なこともないですし、くつろいでいるのでしたらとくに問題ないと思います」
ペレくんは退屈してテーブルにあごをのせたのではなく、テレビに集中したらあごがのってしまったのかもしれませんね。
写真提供・取材協力/@pelepeledogさん/X(旧Twitter)
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。