子供達の突然のお小遣い要求に戸惑っていた友人。試行錯誤の末、月々のお小遣い制を導入します。金銭教育の意図を超えて、心温まる親子の絆を実感した体験を聞かせてくれました。
突然のお小遣い要求?!
私には小学生の子供が2人います。最近、やたらとお小遣いを欲しがるようになりました。今まで子供達には、お手伝いをしてくれたときにお小遣いをあげていたし、毎月読んでいる漫画は、祖母からもらった図書カードを使っていました。
そのため、突然お小遣いを欲しがるなんて何か理由が? 周りのお友だちの影響か、何か突然欲しいものができたのか、不思議でした。
お小遣い制度の導入! 金銭感覚を育む新たな試み
子供達には、月々のお小遣い制にするか、お手伝いをしてくれたときのポイント制にするか、私も悩んではいました。子供にとってどちらがいいのか判断が難しく、今まではお手伝いのポイント制を導入していました。
お小遣い制にすれば、買い物のときになるとねだられるガチャガチャ、おもちゃ、お菓子やゲームを、「自分のお小遣いで買おうね」と言えるようになるし、金銭感覚や、持っているお金でやりくりする力も身につくかなと思うようになりました。
結果、翌月から月500円のお小遣い制を始めました。