いやいや、ミスし過ぎでは!? 楽しみにしていたのに、残念すぎてガッカリ
目の前に置かれたのは、まさかのオムライス単品。
すでに入店から20分近く経っているし、同僚はもう食べ終わりそう……。
A子さんは仕方なくB定食を諦めて、オムライスを食べることにしたのです。
後でレジでお会計の時に、注文が違っていたことを伝えようと思い、急いでかきこみました。
そうしてなんとか時間ギリギリ食べ終わり、レジでお会計をしようとしたその時でした。
「B定食じゃなくてオムライスが来たから、オムライスを食べました」
A子さんがそう伝えると、店員さんは露骨に嫌な顔をしたのです。
「あーだからさっき注文間違いあったのか……」
そうボソッと言ったと思うと、
「間違っていたのなら、伝えてもらえないと困ります~」
と、苦笑いされたのです。
いや伝えましたけど!? と、一から説明して怒りたいところでしたが、時間ギリギリなのですぐに店を出ました。
味は良かったのですが、もう二度と行きません!!
まとめ
ランチ時など混み合う時のミスは、店側も客側も非常に困りますよね。
お客さん側として、注文が間違っていた時はスタッフにそれをしっかり伝えることは確かに大切です。
しかし、注文を2回も間違えて運んでしまった今回のお店は、お客様を迎える側として対応があまり良くないと感じました。
人間誰しもミスをすることはありますが、忙しい時こそ冷静に、間違いのないようにしていただきたいものです。
【体験者:30代・OL、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。