1.はっきりアイラインは卒業
年齢を重ねると、目のフレームがぼやけて目が小さくなったように見えるので、アイラインをしっかり描いて目を強調しようとしている方は多いのではないでしょうか?
確かに目を強調することはできますが、目頭から目尻まで一筆書きで描いたようなラインは、きつい印象に見えるだけでなく、目が小さく見えてしまう場合があります。
まつげの間をダークブラウンで埋めて、黒目の終わり辺りから目尻に向かってアイラインを描くと、目元のフレーム感を強調しながらも、抜け感のある今っぽいアイラインになります。
2.締め色の使い方に注意
アイシャドウの締め色でまつげの際からコントラストの強いグラデーションを作り、目尻を締め色でくの字に囲むアイメイク方法は、40代にはなじみ深いメイクですが、現在のトレンドではないので、時代遅れ感が出てしまいます。
また濃い締め色を広範囲に使うと、目元が沈んで見えて老け見えにつながるので、締め色は小範囲にポイント使いするようにしましょう。オススメの使い方は、アイラインの上に重ねる方法です。
アイラインのアウトラインをぼかすように重ねると、アイラインが目元になじんで、より自然な仕上がりになるので、やりすぎ感を防止できます。アイラインを描くのが苦手な方は、先に締め色でアイラインの下書きをしてから、アイライナーでなぞるように描くと、失敗が減りますよ。
配信: michill(ミチル)