自宅でクレープを作る時、フライパンを使う人は多いでしょう。
しかしクレープの生地は薄いため、ひっくり返す時に破れたり、うっかり目を離すとすぐに焦げてしまったりと意外と難しく感じませんか。
そこで本記事では、電子レンジでクレープの生地を簡単に作る裏技を紹介します!
電子レンジでクレープの皮を作る方法
まずは通常通り、クレープの生地を作ります。市販の『クレープの素』を使うと簡単ですね。
生地の準備ができたら、電子レンジでクレープを焼いていきます!
そのほか準備するのは耐熱皿とラップ。ラップは電子レンジ対応のものを使用しましょう。
まずはラップを皿にピンと張っていきます。シワができないように注意してくださいね。
次に、先ほど作った生地をラップの上に流し、スプーンを使って塗り広げます。生地が直接触れるため、ラップの表面は清潔な状態にしてください。
また、生地を広げる際は、端の部分まで厚みをできるだけ均等にしましょう。
生地を広げたら電子レンジで加熱します。上にはラップをかけず、600Wの電子レンジで1分加熱し、生っぽければ10秒ずつ追加で加熱してください。
クレープ生地に火が通り、ぷくぷくと膨らんできますが、加熱後には膨らみは収まります。
焦げることなく、きれいな色に焼き上がりました!
やけどに注意しながら、温かいうちに端からそっと生地をラップから剥がしていきましょう。
電子レンジ加熱だとしっとりとした生地に仕上がるので、フライパンで焼いたものより破れにくかったです。
しっとりモチモチのクレープ生地ができました!
フライパンで作ると火加減が難しいですが、電子レンジはボタン1つできれいに作れるところが嬉しいですね!
この方法なら簡単に作れるので、家で気軽にクレープパーティーも楽しめそうです。
しっとりとした生地なので、大きめのサイズに焼いてミルクレープを作るのにもピッタリ。
電子レンジでクレープを作れば、失敗知らずで簡単!火も使わないので、子供と一緒に楽しく作れそうですね。
クレープを作る機会があれば、ぜひフライパンではなく電子レンジを活用してみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]
配信: grape [グレイプ]
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