いちごのデザートで春の訪れを感じる
デザートでは春の訪れを表現。まだ寒い真っ白な雪の中から、春(いちご)が顔をのぞかせているイメージなのだそう。
甘酸っぱいいちごのコンポート、酸味のある柚子のジュレをベースに、中央にはオリーブオイルのムースアイスとピスタチオクリーム、その上に薄い飴細工を。最後に軽いフレッシュチーズのムース(ブリアサバラン)をトッピング。
食べるときには思い切って飴細工を割って、いちごやクリームと一緒にいただきましょう。
まろやかさの中に感じる爽やかさはまさに春!と感じること間違いなしです。
ドリップコーヒーと小菓子でコースの余韻に浸る
食後にもこだわりがたっぷり。
小菓子は、ガナッシュをサンドしたショコラ、フランスの天然海塩「フルールドセル」をアクセントにしたガレットブルトンヌ、抹茶のブラウニー。
ここでも甘い・しょっぱい、カリカリ・ふんわりなど、味わいと食感の違いを楽しめる構成です。
合わせるドリンクは、猿田彦コーヒーの中でも選び抜かれた銘柄のスペシャルティコーヒー。「Chef’s Theatre」では、食後にその場でドリップしたてのコーヒーを提供していただけるのが特徴です。
ホテルスタッフが猿田彦コーヒーの方から直接ドリップの手ほどきを受けたとのことで、本格的な味と香りを楽しめます。
食事中はもちろん食後にまでこだわりをたっぷり感じることができる「Chef’s Theatre」のディナーは、季節のおでかけにぴったり。大人のデートにはもちろん、お子様も大歓迎ということなのでママ会や家族の食事会にもおすすめです。
シェフズ・シアター シェフの紹介
「Chef’s Theatre」キュリナリーマイスター 隈元 香己シェフ
幼少期を大自然に囲まれ豊富な食材にあふれる環境で過ごし、食べることが大好きだったことから料理人を目指す。都内フレンチレストランで料理人としてのキャリアをスタート。1993年ホテルメトロポリタン エドモント(現 日本ホテル株式会社)入社。日本人で初めてミシュランの星を獲得した統括名誉総料理長の中村勝宏の薫陶を受け、宴会洋食部門、フレンチレストラン、フランスの3つ星レストランで経験を積んだ。2014年1月には、フランス料理界の巨匠ジョエル・ロブション氏が審査委員長を務めるフランス料理界の権威あるコンクール「第64回プロスペール・モンタニェ国際料理コンクール」において、日本人として2人目、日本在住の日本人としては初めて優勝の栄冠を勝ち取った。2019年1月メズム東京、オートグラフ コレクション キュリナリーマイスター(総料理長)就任。
「Chef’s Theatre」キュリナリーアーティスト 養父直人シェフ
東京全日空ホテルにてパティシエとしてのキャリアをスタート。その後、都内レストラン、オリエンタルランド アンバサダーホテルを経て、2001年ANAインターコンチネンタル東京に入社、ペストリーシェフとして腕を振るう。2010年より都内スイーツ店にて商品開発や製造などに携わったのち、2017年11月より日本ホテル株式会社入社、ホテルメトロポリタン エドモントのペストリーシェフ就任。2019年10月メズム東京のマスターキュリナリーアーティストに就任。
メズム東京、オートグラフ コレクション 「シェフズ・シアター」
本格フレンチをビストロノミースタイルで。江戸前の粋と極上食材を堪能
複合施設「WATERS takeshiba」に位置するホテル「メズム東京」の16階にある「Chef’s Theatre」。厳選素材を生かしたフランス料理を、ビストロノミースタイルで楽しむことができる。数々の受賞歴を誇るシェフが彩る五感を魅了する料理を心ゆくまで召し上がれ。
配信: OZmall