アイスクリームブランド「サーティワン アイスクリーム」は12月28日より、アイスクリームケーキの新カテゴリー「サーティワン パティスリー（31 PÂTISSERIE）」を始動。全国店舗にて、2種類の新商品「31 ザ・チーズケーキ made from ストロベリーチーズケーキ」および「31 カフェモカケーキ made from ジャモカアーモンドファッジ」を展開する。価格はそれぞれ税込み2.500円。
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同新ブランドは、誕生日やクリスマスなどの記念日以外にも、ちょっとしたご褒美や手土産として日常の中で楽しんでほしいとの思いを込めて誕生。アイスクリームとケーキが層になっていることで、複数の素材や食感が楽しめるアイスクリームケーキの新カテゴリーだ。
「31 ザ・チーズケーキ made from ストロベリーチーズケーキ」は、サーティワンのチーズケーキフレーバー、甘酸っぱい「ストロベリーチーズケーキ」にベイクドチーズケーキとザクザク食感のクランチを合わせ、ホイップクリームとチョコレートをデコレーションした。
一方、「31 カフェモカケーキ made from ジャモカアーモンドファッジ」は、2種の豆をドリップしたコーヒーが香る「ジャモカアーモンドファッジ」にコーヒーケーキを重ね、チョコレートホイップクリームにソース、さらに香ばしいローストアーモンドをデコレーションした一品だ。
現在「サーティワン」のアイスクリームケーキは、キャラクターとのコラボレーションケーキや家で自分でデコレーションできる「31デコケーキ」、キューブ型のピースが集まったちょうどいいサイズの「プティケーキ」など、全14種類をラインアップ。全てアイスクリームのを最大限に楽しんでもらえるよう、全体がアイスクリームで構成されたケーキとなる。また、誕生日やクリスマスなどの記念日などでの利用が多い、ファミリーなど複数人向けのホールケーキが中心だ。
他方、「サーティワン」の調査では20～50代の女性は平均で年に8回生洋菓子を購入しており（ホールケーキを除く）、誕生日やクリスマスなどの記念日以外にもケーキのニーズがあることが明らかに。
また、消費者がイメージする「ケーキ」は、スポンジやクリーム、ナッツなど複数の素材や食感が層になったもので、この「層」であることを「31 PÂTISSERIE」の商品開発にも活かしたという。
こうした背景から、特別な日以外にも日常の中で楽しめる新しいアイスクリームケーキのカテゴリーとして同ブランドが誕生した。
なお、今回の商品の販売は、一部店舗をのぞく。同2商品の税抜き価格は異なる。
