これからもずっと、この暮らしが続きますように
そんなぶぅでしたが、シニア期になってから、腎臓病を患ったり、脊髄神経の圧迫が原因で左の後ろ足に力が入らなくなったりで、すっかりおとなしくなりました。高いところへは上らなくなったので、段ボール好きのぶぅのために、新しい段ボール箱を床に置いてあげたり、高さのある猫タワーの代わりに低めのステップを設置したり。足に負担なく遊べるようにしてあげています。
今は投薬や食事療法のおかげで腎臓の数値も安定し、足の方も治療やサプリメントが効いているようで、ホッとしています。動物病院が苦手なぶぅも、頑張ってくれました。
せっかく落ち着いてきたのだから、この暮らしがずっと続くようにしたいから。「一緒に頑張ろうね、ぶぅちゃん。これからもよろしくね」
出典/「ねこのきもち」2024年11月号『シニア猫と暮らして』
構成/marihey
※この記事は2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※この記事で使用している画像は2024年11月号『シニア猫と暮らして』に掲載しているものです。