若い犬も要注意!知っておきたい犬の白内障

若い犬も要注意!知っておきたい犬の白内障

2〜3才までに発症することが多い

犬の白内障の多くは、遺伝的な要因で起こるとされています。そのため若齢期に発症することが多く、2〜3才までに水晶体に濁りが生じます。小さな濁りや進行スピードによっては飼い主さんが気づかないことも珍しくありません。

6才以降の発症は基礎疾患によるものが多い

白内障は、糖尿病をはじめとする全身性疾患やほかの目の病気などが原因となり、二次的に引き起こされることもあります。とくに、6才以降で発症した犬はこのケースが多いようです。一方で、中高齢で白内障と診断されたケースには、遺伝性の白内障がゆっくり進行していると推測されることもあります。

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