海外で、『日本人向け』の注意書き 内容に…「昭和からのあるある」「今もあるのか」

海外で、『日本人向け』の注意書き 内容に…「昭和からのあるある」「今もあるのか」

海外旅行をすると、日本と違った文化に触れることができますよね。

非日常を楽しみ、疲れて帰ったホテルでは、身体を休めたくなるのではないでしょうか。

しかし、文化の違う国では、いろいろと気を付けなければならないこともあるようです。

浴室にあった、日本人向けの『注意書き』

世界中を旅する音楽家の、Naotaka Sato(@music_and_trip)さん。

イギリスへ旅行した際、宿泊先の浴室で、ある注意書きを見つけたようです。

「日本人が昔、やらかしたのかな」というコメントとともにXに投稿された写真には、5万件を超える『いいね』が集まりました。

注意書きの内容というのが…。

お客様へ

この浴槽は洋式のため、床に排水溝がありません。このため、浴槽からお湯があふれ出すと、浴室や寝室の床が水浸しになりますのでご注意ください。

尚、客室内の破損につきましては、お客様の負担で最低400ポンドを請求させていただきますので、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

ヨーロッパのバスタブは、日本でいう『洗い場』のような役割を果たしています。

基本的に、日本の『浴槽』と違って、湯を溜めて浸かることが想定されていません。

しかし、入浴の文化をもつ日本人は、旅先で疲れた身体を癒すべく、バスタブに湯を張り、あふれさせてしまうことがあるようです。

具体的な賠償額などは英語の注意書きにはなく、日本語でしか書かれていない模様。

『やらかし』が多い日本人へ向けたメッセージなのでしょう…。

【ネットの声】

・これは、昭和からの『日本人あるある』です…。今もあるのですね。

・400ポンドの賠償の件が、日本語だけ…!日本人、やらかしていますね。

・知らなかった…!海外に行く時は、気を付けます。

・私の知り合いに、実際に部屋を水浸しにして、かなりのお金を払った人がいる。

昔からの『あるある』とはいえ、中には、多額の賠償請求があったという人もいるようです。

旅の非日常から一転、非常事態へ…。

旅行中の生活は、現地の文化にならうのがよさそうですね!

[文・構成/grape編集部]

出典 @music_and_trip

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