こんな保管方法も!
「羊毛フェルトで作った猫の鼻にグサグサ刺しています(笑)」
「ひげ専用のケースか、ひげ保管用猫の顔のピンクッションに刺すかどちらか。1本だけお財布に入れて持ち歩いています」
「とりあえず100均で買ったカードケースに保管していますが、なにかいい商品があったらほしいと思っているところです」
「セロハンテープで挟んでラミネートっぽくしています。招きヒゲ的な感じで財布にも入れています」
「ノートに貼りつけています」
「自分でケースを作って保管しています」
「いい保管容器を見つけられず、マスキングテープで仮に貼りつけて保管中。いいのが見つかればそちらに移す予定です」
「毎日つけている日記帳の間にしまっています」
【獣医師解説】猫のひげの保管方法は?
ここからは、ねこのききもち獣医師相談室の原駿太朗先生に、猫のひげの保管方法などについて解説していただきます。
――そもそも、どうして猫のひげは抜けるのでしょうか?
原先生:
「皮膚や髪の毛が定期的に入れ替わるように、猫のひげも一定のサイクルで入れ替わります。ですから、猫のひげが抜けること自体は、基本的にまったく問題ありません」
――愛猫の抜けたひげを保管している飼い主さんも多いようです。抜けたひげを保管する際の注意点などはありますか?
原先生:
「特段、細かい条件などはありませんが、ひげが折れてしまったり、ふとした瞬間になくしてしまったりしないように、封ができる箱や袋で管理するといいでしょう」
原先生によると、猫のひげには周囲との距離感や平衡感覚など、猫らしい細かい動きをするために重要な役割をもっているのだとか。みなさんは愛猫の抜けたひげを保管していますか?
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/長谷部サチ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2024年11月時点の情報です。
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