6歳の少年が犬猫の「うんち片付け」でおこづかいを貯め、念願だった愛猫をゲット!米国

6歳の少年が犬猫の「うんち片付け」でおこづかいを貯め、念願だった愛猫をゲット!米国

猫を飼うお金を貯めたい少年が始めたのは、犬猫の「うんち片付け」をするアルバイト。これが近所で評判になり、すぐに子猫を家族に迎えることができました。彼は保護動物の経費を寄付するために、いまもアルバイトを続けています。

地元で評判の「うんち片付け人」

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米国マサチューセッツ州ワーウィックに住むLuca Arpinくんは6歳。でも彼は地元で「Poopa Scoopa Luca」(うんち片付けのLuca)として知られています。

「みんな犬や猫の糞を片付けるのをきらうけど、ぼくは整理整頓が得意で、掃除するのがすごく好きなんです」というLucaくん。近所では一番信頼できる「うんち片付け人」として人気になっています。

サービスの料金は犬1匹が15ドル(約2200円)、複数飼っている場合は20ドル(約3000円)です。彼は自分の名刺まで用意しているほど、このアルバイトに熱心なのです。

猫を飼いたい一心で…

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Lucaくんとお母さんは、大の動物好き。だから動物保護施設でのボランティア活動にも熱心です。これまで2人で世話してきた保護犬や保護猫は98匹に上ります。

保護施設でのボランティア活動はもちろんやりがいがあるのですが、Lucaくんの願いは、かわいい猫を飼うこと。そのためにはおこづかいを貯める必要があります。

「どうしたら、猫のためのお金が貯められるか」と相談されたお母さんは、「うんち片付け」の仕事を提案しました。掃除好きなLucaくんには、まったく苦にならないアルバイトなのです。

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