年々、季節の飾り物や雑貨が増えていく
最近は元来日本の行事ではない「イースター」や「ハロウィーン」なんかも定番になりつつあります。 「クリスマス」だって、もとはキリスト教の行事ですしね。 国や人種に関係なくお祭りや行事を楽しめるのも、日本ならではかもしれません。
そういうこと含め、家の中を飾って雰囲気を楽しむような行事って1年にどのくらいあるのでしょうか。
・1月:お正月
・2月:節分
・3月:ひな祭り
・4月:イースター
・5月: 端午の節句
・7月:七夕
・9月:十五夜
・10月:ハロウィン
・12月:クリスマス
他にも各地域にしかないお祭りや行事もあるかと思いますが、一般的にはこんな感じですよね。
ほぼほぼ毎月行事があるわけです。そして、何かしら飾ったり仮装したり(は、ハロウィンだけ?)。 やはり子どもがいる家では、簡単にでも部屋を飾って楽しんでいるのではないでしょうか。
年に1回しか出さないのに、季節の飾り物ってすごくかさばりますよね?日々使う物ではないけど、たまに出す物。 だからこそ、どうやってしまっておくか迷います。
季節を楽しむために、持てる量を知ろう
季節の飾り物や雑貨も持てる分量を自分で知ることが大事。
その季節になるとショップで見かけて、かわいい物やきれいな物をたくさん買いたくなるけれど、しまう場所にも限度があります。 片付けも楽々できて、季節も楽しむためにはどうやって収納したらよいのでしょうか。ヒントを3つご紹介します。
1.飾る場所としまう場所を決める
飾る場所を決めると、飾りや雑貨の分量を知ることができますよね?家中全部にしろ、1コーナーだけにしろ、飾るスペースがどのくらいなのかを知ると、物の量を決めやすくなるんです。 逆にしまう場所を決めるとそこに入る分しか持てないということ。
これも物の量を決める基準になります。 収納に余裕があるなら飾る場所次第でいいですし、しまう場所があまりないなら、飾るスペースも広くとらないようにするなど、各家庭の住環境で決めるといいですね。
2.出しやすくしまいやすい、1箇所にまとめる
収納場所はできれば出しやすくしまいやすい所に。 なぜなら、たまにしか出さない物は奥へ奥へとしまいがち。 そうなると、出すのが面倒くさくて結局持っていても出さずに終わるのが目に見えています。
そうは言っても飾りたい気分にはなるわけで、だったら新しく買った方が簡単な気がして物を増やす 結果になることも。
普段は邪魔にならないような、出しやすくしまいやすい場所。 家の間取りや収納よっては難しいけれど、工夫して収納場所を確保したいですね。
また、物によっては壊れ物などもあるかもしれないので、脚立を使わないと出せないような高いところは避けた方が無難。 そして、できる限り1箇所にまとめます。
あちこちにしまい込むと、何と言っても年に1回のこと。どこへしまったか忘れてしまいます。 忘れて飾らなかったとならないように、1箇所にしまうのがコツです。
3.コンパクトにまとめる
分量がわかったら、あとはコンパクトにまとめます。 ジッパー付きの袋や小箱を利用したり、中身がわかるようにラベリングしたり、イベントごとの小物 はそれぞれでまとめて、さらに、それを収納ボックスや収納ケースにひとまとめ。
ただ、おひなさまや五月人形などの繊細な物は、もともと入ってきたようにするのが1番。 最初からお品に適したしまい方になっていると感じるからです。
配信: ママリ