第4回の「ケアとまちづくり未来会議」のテーマは「潜る」
第4回となる今回のテーマは、「潜る」。ケアとまちづくりに関心のある者たちが、トークセッションで互いに対話を重ね、普段の活動のコアとなる部分へと思考を潜らせていく。
「ケアする町、長田で実際に生まれているものとは?」「町に暮らす私たちが、気づいたらケアしケアされている状態になるコミュニティデザインとは?」
その場に集うゲストの活動に一歩踏み込み、「ケアとまちづくり」のこれからを共に考え共創していく。町づくりに関心がある医療福祉専門職のみならず、ケアに関心があるデザイナー、行政、民間企業、市民…それぞれにとって、深く学びのある会となりそうだ。
ケアするまちに潜るー長田からなぜー
「ケアとまちづくり未来会議」では、セッション①とセッション②、2つのセッションが予定されている。
セッション①は、面白くてウェルビーイングな取り組みが生まれている神戸市長田に潜るプログラム。登壇者は、多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」、クライミング施設「WAGOMU」を運営する首藤義敬さん、ゲストハウスやバーなどを展開しながら地域と共に子育てを行う「こどもみらい探求社」の小笠原舞さん、兵庫教育大学大学院学校教育研究科准教授の永田夏来さんの3名。個々の取り組みが、どう相互に作用しているのかを探っていく。
配信: STRAIGHT PRESS