蔵王を中心に温泉付貸別荘・農泊施設、シェアオフィス、バーベキュー施設・キャンプ場、体験農場や直売所、カフェなどを展開するガイアリゾートは、自社オリジナルの予約サイトを1月1日(水)にオープンした。自社サイトならではの独自プランや体験コンテンツなどを販売する予定だ。
新予約サイトで、多くの人に予約の機会を提供
ガイアリゾートが運営する施設は75棟程。それぞれが宿泊者のニーズによって選べる個性的な施設が多い。
貸別荘型を中心に年間約8万人(うち60%がインバウンド)が訪れているそうだが、特に繁忙期は予約がとれない状況もしばしばだったという。今回、オリジナルの予約サイトをオープンすることで、より多くの人に予約の機会を提供することを目指す。
「蔵王福祉の森構想」の中核メンバーである運営会社のガイアでは、地域資源を積極的に活用する地域活性化と社会貢献を視野に入れ、なかには空き家を活用した農泊施設もある。
また、蔵王のガイア運営エリアは、イタリア・アルベルゴディフーゾ協会よりアルベルゴディフーゾ(オスピタリタディフーザ)の国際認識も受けたエリアでもある。
さらに、ガイアの施設では、運営に高齢者や障害者が積極的に活躍できる場を提供したり、地域の農業者と連携した体験コンテンツ等を創出するなど、多様な人材の活躍の場となっている。
サイトに掲載されている施設の一部を紹介
ガイアリゾートのオリジナル予約サイトに掲載されている施設の一部を紹介しよう。
一棟貸しの「kominka ひぐらし庵」は、草木染めや和服の着付け、陶芸などを体験できる古民家農泊施設。
温泉付貸別荘の山水苑「道」は、和と洋が調和したくつろぎと開放感のある貸別荘。早めの14時チェックインが可能で、最大9名宿泊できる。
配信: STRAIGHT PRESS