ストリートアートの進化と革命展 実行委員会は、1月22日(水)~3月23日(日)の期間、渋谷ストリーム ホールにて、「ストリートアートの進化と革命」展を開催する。その情報解禁第3弾として、日比野克彦氏の出展を発表した。
チケットは、アソビュー!、ART PASS、チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)で販売予定だ。
50名100作品が集結
この展覧会では、シーンに革命を起こしたバンクシーを中心に、キース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキア、日本人アーティストなど、50名100作品という国内最大規模の作品群とともにストリートアートの進化の軌跡を追う。
また、「Stream of Banksy Effect」として、バンクシーが現代のアーティストに与えた影響に焦点を当てることで、ストリートアートの持つ可能性や意義を再発見するための試みでもある。
この展覧会には、世界で注目を集める日本人アーティスト、AITO KITAZAKI氏、CHOB-ONE氏、JIKKENRAT氏、Roamcouch氏、SUIKO氏も出展する。
なお、この展覧会は、2024年9月~11月に愛媛県美術館で開催された「BANKSY & STREET ART (R)EVOLUTION」展を基に作品を追加・再構成するもので、この展覧会終了後はヨーロッパを巡回する予定だ(一部展示作品は変更)。
VRを活用した実験的作品が登場
そんな展覧会に、日比野克彦氏が出展する。
会場には、日比野克彦氏が2024年に制作した『脳はダマせても⇄身体はダマせない#01』が登場。これは、VRゴーグルを装着した日比野氏がリアルなギャラリー空間にライブペインティングをしながら、観客はモニターでも仮想空間に描かれた作品を楽しむことができるという実験的な試みのもとに作られた作品だ。
配信: STRAIGHT PRESS