2025年1月10日

和歌山県海南市の特産品「蔵出しみかん」が「冬眠」に着目した新パッケージで発売！

「冬眠」に着目した新たなパッケージで発売

今回のパッケージでは、「蔵出しみかん」の「貯蔵・熟成」の様子を分かりやすく感じてもらうため、「冬眠」に着目。

冬眠する動物「クマ」を「みかんぐま」と名づけて、白い段ボール(かまくら)とぬくもりのあるイラストでパッケージを制作した。

特設サイトでは、冬眠みかん解禁までのカウントダウンを「冬眠明けまで○日」と表現することで、毎年発売が楽しみになる、新春の風物詩を狙っている。

また、過疎化・少子高齢化による後継者不足で、みかん農家の廃業が進んでいる海南市では、市職員による援農などの様々な取組を実施している。そのようななかで「蔵出しみかん」システムのPRと合わせ、道の駅やふるさと納税返礼品など、新規顧客の獲得による市場の拡大に繋がることを目指している。

“蔵でぐっすり、甘味うっとり。”「冬眠みかん」パッケージに入った熟成みかんを味わいながら、ほっこりとしたひと時を過ごしてみては。

(丸本チャ子)

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