ホテル従業員「おばけが出た」その意味とは? ホテル業界の驚く隠語

ホテル従業員「おばけが出た」その意味とは? ホテル業界の驚く隠語

「おばけ」の逆の意味の隠語は「ノーショウ」

「おばけ」は「予約なしに訪問する客」を指しますが、逆の「予約したのに(無断で)訪れない客」を意味する隠語もあります。

それが、「ノーショウ」。

英語の「No show(約束したのに姿を見せない)」がそのまま隠語になったものです。

「おばけ」はフロントでの対応で解決しますが、「ノーショウ」はホテル側にとって大迷惑。

予約してあった部屋が空室となってしまい、その分の宿泊料が入らないことで機会損失となってしまうのです。

ホテルを利用する側のマナーとしても、ノーショウは避けたいですね。

まとめ

「おばけ」の隠語、その意味は意外なものでした。

接客を重要視するホテル業界では、客に不安や不快を与えないため、業界内のみで通じる隠語を使うことが多いそう。ただ、宿泊施設で「おばけ」の隠語は、かえって逆効果にならないか心配ですね。

もし旅行先で「おばけ」の言葉を耳にしたら、お子さんにはその本当の意味を伝え、安心させてあげましょう。

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育児をしている共働き夫婦のためのメディア「マイナビ子育て」。「夫婦一緒に子育て」をコンセプトに、妊娠中から出産・産後・育休・保活・職場復帰、育児と仕事や家事の両立など、この時代ならではの不安や悩みに対して役立つ情報をお届けしています。
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