「おばけ」の逆の意味の隠語は「ノーショウ」
「おばけ」は「予約なしに訪問する客」を指しますが、逆の「予約したのに(無断で)訪れない客」を意味する隠語もあります。
それが、「ノーショウ」。
英語の「No show(約束したのに姿を見せない)」がそのまま隠語になったものです。
「おばけ」はフロントでの対応で解決しますが、「ノーショウ」はホテル側にとって大迷惑。
予約してあった部屋が空室となってしまい、その分の宿泊料が入らないことで機会損失となってしまうのです。
ホテルを利用する側のマナーとしても、ノーショウは避けたいですね。
まとめ
「おばけ」の隠語、その意味は意外なものでした。
接客を重要視するホテル業界では、客に不安や不快を与えないため、業界内のみで通じる隠語を使うことが多いそう。ただ、宿泊施設で「おばけ」の隠語は、かえって逆効果にならないか心配ですね。
もし旅行先で「おばけ」の言葉を耳にしたら、お子さんにはその本当の意味を伝え、安心させてあげましょう。
配信: マイナビ子育て
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