メイプル超合金のカズレーザーさんとぺこぱの松陰寺太勇さんが、YouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム」でお年玉について議論しています。
あああ
「やっぱりお年玉あげたいですよね。子どもを金で釣りたい」というカズレーザーさんに、松陰寺さんは「俺、昨日それやりました」と告白。甥っ子姪っ子が「金の目をしてる(笑)」というと、カズさんは「いや~いいっすねいいっすねえ」と大喜びです。
子どもの方から「お年玉ちょうだい」とは言えず、親戚がお年玉を渡してくれるのを今か今かとソワソワ待っている様子だったといい、松陰寺さんはその雰囲気も楽しんだそう。
松陰寺さんがあげたお年玉の金額は、小学生に1000円、中学生で3000円、高校生になったら5000円。この金額設定は「おじいちゃん、おばあちゃんが1万円あげるんだったら、それよりは下げとかないとな」という理由もあると話しました。
ただ、カズさんは「(親戚中で)一番稼いでるのはみんな知ってますよ。絶対5万はあげていい。金銭感覚狂わした方がいいんだから」と意外な持論。「あげられるなら絶対1万はあげたほうがいいと俺は思う。だって、あげないと、“お金に差があるんだ”ということを、まず教える場だと俺は思う」と述べました。
お金の差について「年齢によって変えてるよ?」と不思議がる松陰寺さんに、カズさんは「違う、違う。この人は1万円くれるんだ、この人はいくらくれるんだ、って。みんなが同じ額くれるって、実は、俺はあんまりいい教えじゃないと思うの」と説明。
人によってお年玉の金額が異なることで、「物価ってのは変わるんだぞというのを、教える場だと思う」「なかなかあの大金を手にする機会ってないじゃないですか。どうせ(親に)取られちゃうんだから、その方がいいんじゃないかな」と話すと、松陰寺さんも「揺らいできた」「確かに俺もリアルな現実で、子どもの頃(人によって金額に差があったと)覚えてる」と言い始めました。
ただ、カズさんは「でもお金をあげすぎると向こうの親が怒るんすよね」とも。それもあって自身がごくたまに甥っ子姪っ子と会う機会があると、お金ではなく大量のオモチャを買ってあげるようになったそう。
青天井でいくらでも買ってあげるといいますが、当の子どもたちはあまり欲がないといい、「いやいやなんでだよ、ってめっちゃ思います。もっとねだれよ、俺を喜ばせろもっと、払うんだから! 色違いの筐体全部買おう、友達に自慢しよう!」とおかしなテンションになると話していました。
最近はキャッシュレスでお年玉をもらいたがる子も多いと聞いた松陰寺さんは驚き、「あのポチ袋にお金が入ってて何枚かな、みたいなこれが面白かったやん」「絶対あげたないわそんなやつ」と残念そうでした。
また、松陰寺さんはお年玉を親が没収するケースもあると言及すると、カズさんは「俺、聞きましたよ。お年玉を親が回収してまた他の人にあげる、融通しあっている。あげるから、そのぶん子どもから回収しないと帳尻が合わないから」と、ある程度の時期まで親たちがお年玉を回し合っていたと暴露。とはいえ、子どもが小さいうちは親もまだ若くお年玉の出費が痛いのでやむをえない部分もあり、自分が大きくなってからはちゃんともらえるようになったと話していました。
配信: マイナビ子育て
関連記事: