アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～会見 / ※ザテレビジョン撮影
波瑠が主演を務めるドラマ「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系 ※初回は夜9:00-10:09 ／FOD・TVerにて配信)の制作発表が1月11日に行われ、波瑠、山本耕史、森本慎太郎、倉悠貴、柏木悠が登壇。自身の演じる役柄や、カメラアイにちなんで欲しい能力などを明かした。
■“カメラアイ”を持つ女性刑事が癖のある刑事たちと難事件に挑む
本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎(山本)、穂村正吾(森本)、木皿啓介(倉)、瑞江律(柏木)ら、癖のある“柊班”の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマ。
脚本家・高橋悠也による完全オリジナル作品となっており、近年ではNetflixシリーズ「シティーハンター」(2024年)など話題作を世に送り出しているが監督を佐藤祐市務める。
■山本耕史のボケに、波瑠＆森本慎太郎がツッコミ
今回の会見は外で行われたことから波瑠は最初に「今日は寒い中本当にありがとうございます。 短い時間だとは思うんですけれども、できるだけみんなでたくさん楽しい話できたらなと思うので、ぜひ楽しんでいってください」と呼びかけた。続く山本も「寒い中、皆さんありがとうございます。4時間ぐらいあるんで、風邪ひかないように今日は楽しんでってください」と冗談を言い、会場の笑いを誘っていた。
ドラマでは柊班として事件解決に向けて奮闘する5人。それぞれの役と自分自身の共通点を聞かれると、波瑠は「私が演じる氷月はカメラアイという特殊能力を持っているんですけれども、私もどちらかといえば結構昔のこととかも覚えていたりするタイプです」と告白。また、柊班で最年長の土屋を演じる山本は自身との共通点を「ほんとに見た目がそっくりです」と回答。山本の回答に波瑠と森本は「そりゃそうですよ！」「毎日こんな感じです」とツッコミ、和気あいあいと撮影に臨んでいる様子だった。
続く森本は穂村との共通点を「ネットなどで調べず自分の足で確かめにいく」という部分と語り、私生活でもネットなどは使わず、自身で「デパート行ったり、コンビニ行ったり、スーパー行ったりします」と明かした。逆に、タイパ重視の木皿を演じる倉は森本とは私生活も真逆のようで「ずっと家にいるタイプなので、 そういうところが似てるのかな」と回答。また、柊班で最年少の瑞江を演じる柏木は「僕もグループで最年少をやらせていただいてるので、年下という部分に共通点を感じました」と明かしていた。
■柏木悠の欲しい能力に会場からは「かわいい」の声
波瑠演じる氷月が、カメラアイという特殊能力を持っている物語である本作。そこで、出演者の5人に“あったらうれしい能力というのはどんな能力なのか”を聞くことに。
最初に振られた柏木は「光合成」と回答。「酸素を出して地球を救いたい」という壮大な理由に、会場からは「かわいい」などの声で溢れていた。また倉は、「雨を止めれる能力があったらいいな」と、撮影が雨などで止まらないようにしたいとコメント。続く森本は「やっぱりカメラアイじゃないですか？」とドラマで波瑠が持つ能力に憧れている様子。「今を生きてる人間なので、過去のことをすぐ忘れちゃうんです。どの過去でも覚えてたい」と、自身の忘れっぽい性格をカメラアイでカバーしたいとのこと。
体を鍛えている山本は「質量を変えられる能力」と回答。地方などにいった際に重いトレーニング器具を持っていけないことから、「あったら実用的ですよね」と理由を述べた。最後の波瑠は「二択までは絞れているんです」と頭を悩ませた結果「眩しくても開く目」を選択。「眩しいのがすごい苦手で、目が小さくなっちゃうんです。撮影の時に頑張って開けてくださいって言われることが多いので、眩しくても開く目が欲しい」と自身の弱点をカバーできる能力が欲しいことを明かした。
配信： WEBザテレビジョン
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