「おむすび」第71回より / (C)NHK
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第15週となる「これがうちの生きる道」が、1月13日(月)より放送される。
■「おむすび」とは…
本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。
■第15週「これがうちの生きる道」あらすじ
第15週では――
2010年春、結(橋本環奈)は翔也(佐野勇斗)と共働きをしながら、幸せな結婚生活を送り始める。そんな中、結は体調を崩したことを自覚するも、そのことを周りに隠して働き続ける。
ある日、翔也が結に熱があることに気付き病院で診断を受ける。その結果、腎炎との診断を受けるが、同時に妊娠していることも判明する。
しばらく入院することになった結は、そこで管理栄養士・西条小百合(藤原紀香)に出会い、その指導に大きな刺激を受ける。
――という物語が描かれる。
■第15週予告動画では
公式ホームページ掲載の予告動画は、「東北地方で強い地震がありました。震源は三陸沖」というテレビ、ラジオから聞こえてくる声を前に表情が固まる結、歩(仲里依紗)らの姿から始まる。
続いて結が「うちに出来ることないかな」と歩に語りかける様子、「ボランティアに行くの?」という歩の声と商店街の人がリュックサックを背負いボランティアへ向かう姿、さらに孝雄(緒形直人)が「東北に靴送ろうおもて」と入れ物いっぱいに靴を入れる姿が流れる。
そして愛子(麻生久美子)の「自分に出来ることをやればいいと思うよ」という言葉とともに、歩が段ボールに物を詰める姿、佳純(平祐奈)が避難所らしき場所で食べ物を差し出す様子が映る。
場面が切り替わると、「ご飯のこと話すんやから楽しい方がええやんか」と明るく言う管理栄養士・西条が登場し、最後は「うちね、管理栄養士になりたい」と結が翔也に伝える場面で動画は幕を閉じる。
配信: WEBザテレビジョン
関連記事: