山下葉留花「私的には…ハッピーバースデー!」 新年早々に噛みまくるメンバーへMC陣がツッコミまくり<日向坂で会いましょう>

山下葉留花「私的には…ハッピーバースデー!」 新年早々に噛みまくるメンバーへMC陣がツッコミまくり<日向坂で会いましょう>


山下葉留花 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより
テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。日向坂46のメンバーたちがさまざまな企画に挑戦する同番組だが、1月5日の放送では「おせち争奪!カスん家のお正月!」が放送された。新年一発目に相応しい企画が続くなか、新年早々に噛んで大失敗するメンバーの話題で大盛り上がりを見せる。

■新年初放送のひなあいでは、お正月にぴったりの企画がスタート

新年初放送となったひなあいでおこなわれた企画は、「おせち争奪!カスん家のお正月!」。番組MCのオードリー・春日俊彰が過去に「メンバーは家族みたいなモンよ!」と発言したことから始まった企画だ。本日は春日家の“ゆる~い”お正月を、“ゆる~く”楽しむというもの。なお「春日を楽しませるとおせちのおかずが獲得できる」というごほうびも用意されている。

春日もメンバーの理想をもとにおせちを用意したかったのだが、どうしても「予算に余裕がない」と語る春日。代わりとして事前にメンバーから調査した「好きなおせちのおかずランキング」上位を集めた物が発表された。なお2段になっているおせちのうち1段は、春日の好きなものが詰め込まれているという。

そうしてはじまった1つ目のコーナーは「大黒柱を満足させろ!おしゃべり大会」。カスん家のお正月といえば家族団らんのおしゃべり…ということで、出題されたテーマに沿っておしゃべりをして、大黒柱を楽しませるという企画だ。

なお春日家では面白ければ“盛大に盛ったり嘘をついてもOK”ということなのだが、手をあげて嘘の話をするのはアイドルとしてどうなのか…ということで、若林に指名されたメンバーがトークをすることに。

最初のテーマは「我が家の変わったお正月の風習」。選ばれた藤嶌果歩は、「おじいちゃんがお正月にマジックを披露してくれる」と語りはじめる。実はマジシャンだった藤嶌の祖父がさまざまなマジックで楽しませてくれるということだが、マジシャンになったのは退職後のことなのだとか。嘘か本当かわからない藤嶌のトークに、春日から「おかずやるよ!」と合格が飛ぶ。藤嶌は栗きんとんを選ぶのだった。

■お正月のエピソードトークでは驚きの言い間違いも

続いてのテーマは「お正月の爆笑エピソード」。“爆笑”とやりづらいフレーズ書かれたせいか嫌がるメンバーもいるなか、指名されたのは高瀬愛奈だった。高瀬はお正月に祖父や祖母と久しぶりに会うことがあるのだが、“祖父からのハグが力強すぎる”と語る。そのパワーを受けて「折れるっ!折れるっ!」と悲鳴が上げるなど迫真のエピソードトークを披露した高瀬に、春日は「おかずやるよ!」と明るい笑顔を見せた。

続いては山下葉留花も選ばれ、エピソードを語りはじめる。「みんなハッピーニューイヤーを迎えた時に、おめでとうと言うじゃないですか」と語りはじめた山下だったが、「私的には…ハッピーバースデー!…ハッピーバースデーじゃない!」とまさかの盛大な噛みっぷりを見せた。「でも私、2万…2年くらい前に…」と続けざまに噛みつつ、山下は「2年前ほどに大きな声におめでとうと言えなかった日があったのだが、その理由は何か」というクイズを出してくる。

突然のクイズに驚いていたオードリーの2人だが、正答がなかなかでないため山下が正解を発表することに。みんなで集合して神社に行くという約束をしていたところ、到着する前に年が明けてしまった。にぎやかな神社ではなく道中では大声で「おめでとう」とは言えず、小さな声で「おめでとう」と言い合った…という答えを聞いた春日。さすがに「ダメ~!」判定で、山下はおかずをもらうことはできなかった。

また番組の中では「2025年の強運は誰だ!日向坂46運勢ランキング」も実施。お正月の恒例企画で、おひさま占い師であるLove Me Do先生による運勢ランキングが発表される。

第3位は渡辺莉奈で「多忙な1年になり、充実します」というありがたい結果。またラッキーワードは「先輩」だと明かされ、視聴者の心を掴めるとも言われていた。第2位は小西夏菜実で、「周囲の人は、努力している小西の姿に心を打たれ応援してくれる」というもの。特に箱の中身を当てるコーナーで活躍するというピンポイントすぎる言葉も飛び出した。

注目の第1位に選ばれたのは平尾帆夏。「60年に1度の幸運期であり、生まれ変わった気持ちで行動できる」と占われた。バラエティの撮れ高が期待できるほか、酔拳の使い手だと話題になる…と言われたのだが、春日からは「古いんだよ!」とツッコミも。

番組の最後にはキャプテンである佐々木久美から、2025年の抱負が語られる。「日向坂46らしく突き進んでいきます。よろしくお願いします!」と明るく語っていた。

■ステージ出演交渉権の結果がどうなるのか、結果は最終日当日に

今回の放送では、「おせち争奪!カスん家のお正月!」がおこなわれた。正月企画にぴったりな、まったりとしたトーク主体の企画だ。年が明けてもメンバーたちのセンスあふれるギャグが冴えわたっていた。

コタツに入ったようなスタジオのセットもさることながら、噛み噛みの山下などゆるい家トークっぽさが出ていて楽しい正月回。恒例企画でも、時の流れを感じることができる。

渡辺の「先輩」がどこで聞けるのか、平尾先生の「酔拳」がどこで見られるのか。2025年も「ひなあい」の動向に注意していきたい。

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