白蛇を手にフォトセッションに臨む佐藤綺星と八木愛月 / ※ザテレビジョン撮影
「AKB48 二十歳のつどい」が1月13日に東京・神田明神で行われ、16期生の鈴木くるみ、17期生の佐藤綺星、布袋百椛、正鋳真優、山崎空、18期研究生の八木愛月が出席した。
■鈴木くるみ考案「みんな納得してくれてる?」
毎年恒例の「◯◯世代」は、鈴木が「私たちは『ここからだ世代』です」と発表。20周年のメモリアルイヤー突入に合わせて秋元康氏が書き下ろした劇場オリジナル新公演「ここからだ」のタイトルを引用したものだが、鈴木は「今年20周年を迎えるAKB48と、その年に20歳になる、なった私たちがさらなる1年にできるような名前にしました」と語る。
各メンバーが無記名で一つ以上の案を出し、その中から投票によって決めたそうで、自身の案が採用された鈴木は「うれしいです。そういうことに選ばれたことが一回もなかったので。ここに来てやっと先輩感が出せたなと思いましたね」と笑顔を見せる。
しかし、他のメンバーのリアクションが薄いことが気になったようで、「みんな納得してくれてる?」と問いかけると、後輩たちは「はい」と頷き、佐藤は「ピンと来ました。これだって」とフォローしていた。
「AKB48 二十歳のつどい」より / ※ザテレビジョン撮影
■白蛇“ハクくん”がサプライズで登場
また、20周年イヤー特別企画として、6人の躍進を祈念し、2025年の干支の巳(へび)にちなんだ体長1.5メートルの白蛇“ハクくん”(3歳※人間でいうと20歳前後)が登場。脱皮を繰り返すことから古来より“生まれ変わり”の象徴として、とても縁起のいい生き物とされている。
サプライズでの登場だったが、怖がることなく「かわいい~」と笑顔を見せるメンバーたち。佐藤と八木がハクくんを手にして記念撮影が行われた。
途中でハクくんが佐藤の帯の中に入ろうとするハプニングもあったが、佐藤は「なんか私のこと好きみたいで、すごい見つめられました。初めて触ったんですけど、すごくかわいらしくて、みんなに巻きついてきてくれて。演技がいいと思うので、共演できてうれしかったです」と喜んでいた。
白蛇“ハクくん”と記念撮影 / ※ザテレビジョン撮影
配信: WEBザテレビジョン