「AKB48 二十歳のつどい」が神田明神で行われた / ※ザテレビジョン撮影
「AKB48 二十歳のつどい」が1月13日に東京・神田明神で行われ、16期生の鈴木くるみ、17期生の佐藤綺星、布袋百椛、正鋳真優、山崎空、18期研究生の八木愛月が出席。毎年恒例の「◯◯世代」は「ここからだ世代」と発表された。
■一人一人が自分の新しいことに挑戦を
佐藤は「今年はAKB48としても個人としても、挑戦と進化の年にしたい」とコメント。「AKB48は20周年を迎えるということで、新しいことにどんどん挑戦していきたいなっていうのもありますし、カバーアルバムを初めて出させていただいて、2月にコンサートがあるので、それも新しい挑戦だなって思っているので、個人一人一人が自分の新しいことに挑戦する、そんな年にしていけたらなと思っています」と、メンバー全員で“新しいことへ挑戦”とアピールした。
■鈴木くるみコメント
16期生は9年目なんですけど、その時に最年少で入った私が今年の「二十歳のつどい」のメンバーの中では一番先輩で、まず参加できていることに驚いているのですが、まだ私的に若いなと感じているので、若さとフレッシュさを大切に、今年の1年も活動したいなと思います。
(振り袖は)最初に大きい柄の方が自分はお花が似合うなと思ったので、いろいろなのを見て、大きい柄に絞って。最終的に決め手は、着ていたモデルさんがすごくかわいくて、自分に似合うかどうか分からなかったんですけど、そのモデルさんがかわいすぎたので、これにしました。勝手に(他のメンバーの)誰にも相談せずに決めました。髪形は本当にいろいろ迷って、メークさんにすごく迷惑をかけたんですけど、劇場公演とかでいろいろな髪形を試してみて、これが一番自分の中でかわいいなと思ったので、これにしました。
(今年一皮剥けたいことは)私は楽屋ですごい話しかけたりとかして、まだ子供っぽいというか、ずっとうるさいというか、そういう一面が一生残るのが嫌なので、そこを一皮剥いて、余裕そうな、ゆとりのある生活ができるような人間になれるように。加藤玲奈さんとかもすごく余裕があるんですよ。だから、そんなような大人になれるように、ちょっとずつちょっとずつ大人に、余裕そうに生きれたらいいなと思います。
鈴木くるみ / ※ザテレビジョン撮影
■佐藤綺星コメント
今日という日をこの6人で迎えられたことがすごくうれしいですし、AKB48が20周年を迎える年に「二十歳のつどい」をさせていただくことができて、すごくうれしいです。今年はAKB48としても個人としても、挑戦と進化の年にしたいなと思っています。AKB48を愛してくださるファンの方を一人一人大切にして、やっぱり巳年なので、実りある1年にしたいと思います。
(振り袖は)私は赤と白なんですけど、私のペンライトカラーも赤と白で。それの由来は、赤は情熱のような燃えている感じの強い気持ちを表したくて、白は何の色にも染まらない、どんな色にも染まれる、そんな気持ちを込めて赤と白にしてみました。髪形はお披露目の時に、研究生の時にハーフアップをさせていただいて、その初心の気持ちを忘れないようにハーフアップにして、大きいリボンは自分で用意しました。
(今年一皮剥けたいことは)私は自分に自信がある時とない時の差がすごくあるので、自分に自信が持てるくらい努力を怠らずにいきたいです。人を支えている人を支えられるような、そんな人になりたいので、今までは思っていても行動できなかったので、しっかり周りを見て、支えられるような人になりたいなって思います。
佐藤綺星 / ※ザテレビジョン撮影
■布袋百椛コメント
加入させていただいてから「二十歳のつどい」はずっと憧れだったので、今日参加できたことをとてもうれしく思います。20歳の1年は、AKB48としてはもちろん、私個人でも成長、スキルアップしていろいろ活躍できる年にできたらいいなと思っています。
(振り袖は)私はAKB48の衣装で赤チェックの衣装が好きなので、今回赤色を選ばさせていただきました。で、私の好きな黒色が所々にあったり、ゴールドで、しかも生地にキラキラが練り込まれていて、すごく華やかな着物になっているんじゃないかなって思います。髪形はちょっとかわいい感じにしてみて、パールの部分がポイントになっていると思います。
(今年一皮剥けたいことは)使い方があっているか分からないんですけど、後輩として一皮剥けるみたいな感じで。最近20期生が入ってきて、後輩がすごく増えて、私もずっと後輩をしてられないなって思ってきているので、新しく入ってきた子たちに頼もしい背中を見せられるようになれたらなって思います。
布袋百椛 / ※ザテレビジョン撮影
■正鋳真優コメント
本日こうして、一人の女性としても、AKB48のメンバーとしても、「二十歳のつどい」を健康に迎えられたことを、とてもうれしく思っています。20歳になるということで、今年は巳年でもありますし、蛇のようにニョロニョロと末長い活躍ができるように、何事にも恐れず挑戦して、全力で頑張っていきたいと思っております。
(振り袖は)私はこの黄色い振り袖を選んだんですけれども、色味としては「すごく珍しい色だね」と着付けしてくださった方とも話していて。そして、私はフライドポテトが大好きなんですけれども、ちょっとフライドポテトにも似たような色でテンションが上がっております。そして、髪飾りは叔母が作ってくださったもので、すごく大切につけさせていただきました。
(今年一皮剥けたいことは)私は普段の生活ですごく甘えて暮らしていると言いますか、実家で暮らしているので、ご飯を作ったり、掃除とか洗濯とか一切やらずに生きてきたので、ここで特訓して一皮剥けて、自立した女性になれるように頑張りたいと思います。
正鋳真優 / ※ザテレビジョン撮影
■山崎空コメント
本日こうして「二十歳のつどい」を無事に迎えることができて、とてもうれしく思います。大好きなAKB48の一員として、こうして20歳を迎えられたこと、すごく今でも夢のようです。今年は20歳になので、大人の女性になれるように、そして周りの人を大切に、そして自分を大切にできるような、そんな大人になりたいと思います。
(振り袖は)ちょっと大人っぽい深みのある緑を選んでみました。そして、大きな花柄だったり、ゴールドのが大人っぽくて私はお気に入りです。髪形は横でまとめさせていただいて、大きな花をつけて統一感のある大人っぽい雰囲気にしてみました。
(今年一皮剥けたいことは)自分の目標とか、思っていることをあまり人に伝えたり、公表したりするのがあまり得意ではないので、一皮しっかり剥いて、自分の思いだったり、目標をしっかりと口に出せるようにしていきたいなって思っております。
山崎空 / ※ザテレビジョン撮影
■八木愛月コメント
今日はこうして、ずっと私が見ていた「二十歳のつどい」に参加させていただいて、とてもうれしく思います。AKB48にとって20周年、そして私自身も20歳になる年ということで、今まで以上にAKB48の活動を全力で行い、そしてAKB48にとって欠かせない、引っ張っていけるような、そんな大きな存在になりたいと思います。
(振り袖は)私はもう「一番好きな色は?」って聞かれたら絶対にピンクって答えるんですけど、でもピンクすぎない、やっぱり20歳ということで、大人っぽいちょっとくすんだ色のピンク色を選んでみました。そして、この髪形はどこかのプリンセスのような、そんな髪形にしてみました。かわいいですか? ありがとうございます。こんな感じです。
(今年一皮剥けたいことは)先輩方とたくさん交流をするということです。私はあまり先輩方にグイグイいけるタイプではなくて、でも本当に仲良くなりたいし、本当に喋りたいんですけど、いつも先輩方に気を使わせてしまって、話しかけてくれるぐらい本当に私はダメダメなので、今年はたくさんの先輩方と交流を持って、たくさん仲良くなって、AKB48全体で仲良くなれたらいいなって思います。
八木愛月 / ※ザテレビジョン撮影
※山崎空の崎は正しくは立つさき
配信: WEBザテレビジョン
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