1月14日(火)放送の「アリスさんちの囲炉裏端」では、馬場ふみか“アリスさん”が古民家の片付け中大変なことに / (C)キナミブンタ/集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会
馬場ふみかが主演を務める火曜ドラマ9「アリスさんちの囲炉裏端」の第2話が、1月14日(火)にBS-TBSにて放送される。
■囲炉裏がもたらす幸せな時間にほっこりする“癒やしのグルメドラマ”
本作は、2020年~2023年にかけて「ウルトラジャンプ」(集英社)にて連載されたキナミブンタの同名漫画をドラマ化。10年ぶりに地元へ帰り古民家に一人で暮らす主人公・アリスさんが、久しぶりに再会した幼なじみの男子高校生・晴海くんと囲炉裏を囲みながら、温かな時間を過ごす様子を描いていく。
“グルメ”と“年の差恋愛”をテーマにした唯一無二の物語は、連載開始当初から「ずっとこの作品に浸っていたくなる」「良いもの詰め合わせ」「令和だけど昭和の懐かしい匂い」といった感想がSNSに寄せられるなど、ほのぼのとした世界観に癒やされるファンが続出した。
今回、原作が持つ穏やかな空気感を映像化するにあたり、京都・綾部を中心にロケを敢行。「月とキャベツ」(1996年)や「花戦さ」(2017年)など、数多くの映画を手掛けてきた篠原哲雄がメイン監督を務めるほか、富田未来、高階貴法という3人の監督がドラマを紡いでいく。なお、脚本は今西祐子が担当する。
■馬場ふみか&佐藤瑠雅がピュアな年の差恋愛を展開
本作の主人公・水瀬アリスを馬場ふみかが演じるほか、彼女を取り巻く人物としてさまざまなキャストが集結。アリスの幼なじみで、アリスと一緒に囲炉裏を囲む男子高校生・森山晴海役を務めるのは佐藤瑠雅。囲炉裏グルメに加えて、二人が織りなすピュアな恋愛模様の行方も見どころとなる。
また、晴海の祖父・森山晴信役を加藤雅也、アリスの東京時代の恩人である雑誌編集者・月野誠役を片山萌美、晴海に長年片思いをしている秋山ほのか役を角心菜、ほのかの親友で優しい性格の持ち主・猫沢あかり役を南琴奈、原作にはないオリジナルキャラクター・林田哲次をてつじ(シャンプーハット)が演じる。
「アリスさんちの囲炉裏端」第2話より / (C)キナミブンタ/集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会
■第2話「ヤキモチといのしし肉」あらすじ
「アリスさんちの囲炉裏端」第2話より / (C)キナミブンタ/集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会
第2話では――
晴海(佐藤瑠雅)は放課後、アリスさん(馬場ふみか)の家に通うようになる。ずっと晴海に恋をしている晴海の幼なじみのほのか(角心菜)は、アリスさんと晴海のことが気になって仕方がない。そんな中、ほのかは母に渡されたイノシシ肉を手に、アリスさんのもとを訪れる。
最初は警戒していたほのかだったが、一緒に食事をしたり転寝をしてアリスさんの魅力と囲炉裏端の居心地の良さを実感する。そして3人は、囲炉裏のある部屋に家具を運んだりレイアウトを変えたり、部屋の片づけをしたりしながら穏やかな時間を過ごす。
――という物語が描かれる。
■予告映像にも注目!
「アリスさんちの囲炉裏端」第2話より / (C)キナミブンタ/集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会
第2話の予告映像では、晴海が指導する空手教室のシーンからスタート。同じタイミングで古民家を訪ねてきた晴海とほのかにアリスさんが「2人は…知り合い?」と問いかけると、ほのかは「幼なじみです」と答え、晴海はやや面食らったような表情を見せる。
その後、学校の教室で親友・あかりにアリスさんと晴海のことを相談したり、木に隠れながらアリスさんと晴海の様子を窺ったりと、ほのかが秘めた思いを募らせていく様子が散りばめられている。最後には、今回の囲炉裏グルメであるイノシシ肉を使ったジビエステーキのおいしそうな映像が。またしても食欲をそそられること必至だ。
火曜ドラマ9「アリスさんちの囲炉裏端」第2話は、1月14日(火)夜9:00よりBS-TBSにて放送。また、CBC、RKB、HBC、tvk、KBS京都でも順次放送されるほか、ドコモの動画配信サービス・Leminoでは1月14日(火)朝10:00より独占先行配信される。
配信: WEBザテレビジョン
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