【東京都渋谷区】ウイスキー愛好家「くりりん氏」による、オリジナルブレンデッドウイスキーが登場!

全国に191店舗で酒の専門店をチェーン展開するリカーマウンテンは、新たなウイスキーの魅力を届けるため、東京都渋谷区にある旗艦店「リカーマウンテンSHIBUYA313」にて、ハンドフィルのサービスを実施中!

最大8種類の国産ウイスキー(国産原酒を一部使用したワールドブレンデッドを含む)を、熟成中の樽から自身でボトリングし、購入することができる。

2024年12月22日(日)には、ハンドフィルの新たなラインナップとして、ウイスキー愛好家の間で広く知られるブログ「くりりんのウイスキー置場」の執筆者「くりりん氏」が手掛けた、オリジナルブレンデッドウイスキー「ハンドフィル くりりん’s ブレンド ブレンデッドウイスキー」が登場した。

2015年に「くりりんのウイスキー置場」を開設

くりりん氏は、1984年生まれの東京都出身。22歳でウイスキーの魅力に惹かれ、それ以来琥珀色の世界に没頭している。2015年にはウイスキーレビューを中心としたブログ「くりりんのウイスキー置場」を開設。高いテイスティング能力で定評があり、SNSやブログで多くのレビューを発信すると同時に、専門媒体への寄稿やウイスキーメーカーのカスク選定、ブレンドにも携わっている。

くりりん氏はウイスキー愛好家として知られる一方、国内外のウイスキーメーカーのリリースにも携わり、メーカーの垣根を超えて活動している。これまでに、ブレンドだけで20種類を超える銘柄を手掛けてきた。

原酒の選定、ブレンドレシピの作成もくりりん氏が担当

今回のオリジナルブレンデッドウイスキー「ハンドフィル くりりん’s ブレンド ブレンデッドウイスキー」は、使用する原酒の選定からブレンドレシピの作成まで、くりりん氏が手掛けた一品。

滋賀県の長濱蒸溜所で蒸溜・熟成されたシェリークォーターカスク原酒を主体に、バーボンバレルやアイラクォーターカスクで追加熟成された海外産の輸入ウイスキーをヴァッティングしている。

香ばしい麦芽の風味とともに広がるシェリー樽由来のコクのある甘さとほのかな酸味、微かに感じられるケミカルなフルーティーさ。奥にはシトラスやグレープフルーツを思わせる柑橘感とスモーキーフレーバーが潜み、スパイシーでドライな余韻へと続く。ブレンデッドウイスキーの王道とも言える複雑さを備えた、飲みごたえのある味わいとなっている。

一方、ややドライでスパイシーな余韻は、店頭での追加熟成を想定し、意識的に“伸びしろ”を残した構成。ハンドフィルの魅力は、熟成中の樽から直出しで楽しむ特別感に加え、日々進むウイスキーの変化や成長を感じられる点にもある。ボトリング済みの通常リリースとは異なる魅力を楽しんでみて。

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