日本最大級のコスプレイベント『池ハロ』参加レポ…推しの“異形頭”に囲まれた作者に「羨ましい」「行きたくなった」の声【作者インタビュー】

日本最大級のコスプレイベント『池ハロ』参加レポ…推しの“異形頭”に囲まれた作者に「羨ましい」「行きたくなった」の声【作者インタビュー】


学校内でフジイと常に行動を共にするサイトウ / (C)田中火蛾
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、漫画家の水辺夏太郎さんが描いたレポ漫画『#池ハロ にいた異形頭が沼だった話』に注目しよう。

同作には、毎年東京の池袋で開催される日本最大級のコスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」(以下、池ハロ)に水辺さんが参加した様子が描かれている。水辺さんのX(旧Twitter)に投稿されると、“異形頭”の魅力に触れた人から約3500件もの「いいね」を獲得。そこで作者である水辺さんに同作を手がけたきっかけについて話を伺った。

■推しによるまさかのサービスに大興奮?


『#池ハロ にいた異形頭が沼だった話』(1/18) / (C)田中火蛾
水辺さんが池ハロに参加した理由は、電話頭姉さんの「ぴょんきち」さんとレア異形頭の「フィル」さんによる撮影会のサブカメラマンとして同行するためだった。

異形頭好きの水辺さんは、目の前に推しの異形頭が並んでいる状況に心踊る中、撮影可能エリアに移動する時、ぴょんきちさんが「階段が怖いから掴まらせてね」と水辺さんの手を握る。さらにフィルさんもぴょんきちさんにあやかり、水辺さんの腕を掴み、水辺さんは一瞬にして興奮状態に。そして、移動した後に撮影会が始まり、順調に撮影が進められていくと…。

池ハロを満喫した水辺さんに対し、読者からは「推しにここまでしてもらえて羨ましすぎる」「行ってみたくなった」などの声が寄せられている。

■生身の人間と接することが苦手だからこそ異形頭にハマった?


『#池ハロ にいた異形頭が沼だった話』(3/18) / (C)田中火蛾

――『#池ハロ にいた異形頭が沼だった話』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

大好きな異形頭に会った時の興奮を鎮めるためにXで異形頭たちとの出来事を吐き出しています!

――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

異形頭たちのかっこよさ、可愛さ、小さな仕草までぜーんぶ伝えたいと思っています!

――ズバリ“異形頭”の魅力とは何だと思いますか?

私は生身の人間と接するのがとても苦手なので、顔が隠れた2.5次元的な存在の異形頭にどっぷりハマってしまいました。それぞれが手作りで既製品ではないオリジナリティが魅力です!

――今後の展望や目標をお教えください。

もっともっと異形頭沼に浸かっていけたら幸せだな〜。近いうちの目標は異形頭を題材とした作品で連載をとりたいです!

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

まだ異形頭に出会ったことがない人はオイラのXちょっと覗いてみて!沼ること間違いなし!おいでよ、異形沼へ〜ウヒヒ。

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WEBザテレビジョンは芸能ニュース、テレビ番組情報、タレントインタビューほか、最新のエンターテイメント情報をお届けするWEBメディアです。エンタメ取材歴40年以上、ドラマ、バラエティー、映画、音楽、アニメ、アイドルなどジャンルも幅広く深堀していきます。
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