「FODプレミアム2024年人気作品ランキング」ジャンル別トップ10を発表 / (C)フジテレビ
2024年から2025年にかけての年末年始は9連休という超大型連休、そして成人の日による3連休も終わりを迎えた。いよいよ2025年の日常生活が本格的にスタートした今、繰り返される日々の生活に“笑い”という刺激を取り入れてみてはいかがだろうか?
先日発表された、フジテレビが運営する動画・電子書籍配信サービス・FODによる2024年のジャンル別視聴・購読ランキング「FODプレミアム2024年人気作品ランキング」のトップ10から、「バラエティ」部門をピックアップ。フジテレビ地上波の人気バラエティー番組が多数ランクインした上位3作品の見どころを紹介したい。
■1位「酒のツマミになる話」
俳優や芸人、アスリート、文化人などさまざまなジャンルのゲストが円卓を囲み、お酒の席が盛り上がる“ツマミになる話”を披露するバラエティー番組。同番組の特色は、何と言っても“お酒を飲みながら”トークを展開するところだろう。アルコールが入ることで、普段聞きにくいことや話しにくいことも話題に上がるため、出演者のファンはもちろんそれ以外の視聴者にも興味深い内容に。同番組でしか味わえない新鮮さや驚きがあるのだ。またお酒の席ということで、普通のバラエティー番組では口にしにくい、くだらない話もあり、テレビの前で一緒にお酒を飲みながら見るのにも心地良い番組と言える。
■2位「全力!脱力タイムズ」
普通のニュース番組では取り上げられない、バカバカしくて思わず脱力してしまう最新の“脱力ニュース”をピックアップ。メインキャスター・有田哲平(くりぃむしちゅー)と有識者たちが、さまざまなニュースを鋭く真面目に読み取り解説&情報を発信していくニュースバラエティー番組。真面目な顔で不真面目なことをしまくる同番組の独特でシュールな世界感がクセになる。毎回、ツッコミ役のゲスト(お笑い芸人等)とボケ役のゲスト(俳優やタレント等)が出演。ゆるっと脱力したボケに全力でツッコミを入れまくる、そのギャップが実に滑稽で面白い。ツッコミ役がとことん振り回されるのだが、あまりのボケの応酬で追い詰めれていくその姿に、思わず笑ってしまうボケ役のゲストもおり、そこがまた微笑ましい。番組内のコーナー「美食遺産」や「脱力ホストクラブ」も人気の要因に。
■3位「超特急の撮れ高足りてますか?」
メインダンサー&バックボーカルグループとして、ダンスミュージックをベースにした楽曲とフォーメーションダンスを取り入れたパフォーマンスが特徴の超特急。2022年には新メンバー4人を迎えて9人新体制として新たに走り出した。同番組は、9年目の“シーズン9”に突入した超特急の冠バラエティー番組。単独での東京ドーム公演を目指しグループとして大きく成長を果たしている今、“9人”のメンバーで“9年目”を迎える勝負のシーズンに。群雄割拠の男性グループ戦国時代で生き残り、頂点を目指す。9人の楽曲パフォーマンスを番組ならではのカット割りでお届けするスタジオライブも見どころだ。
今回の「バラエティ」部門ランキングで唯一CS放送からランクインした同番組。なぜ、それほどまでに人気が高いのだろうか?もちろん8号車(ファン)の皆さまの力は大きいだろう。だが、それだけではない。単純にバラエティー番組として面白いのだ。超特急のメンバー・カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル、それぞれの個性が出ており、笑い要素がギュッと詰まっている。元々のメンバーの安定感と新メンバーのフレッシュさが相まって、ゆったりと心地良い雰囲気が流れている印象だ。見ていて元気と癒しをもらえるそんな番組。どんどんメンバーひとり一人を好きになっていき、気付いたら超特急のファン“8号車”になっていることだろう。
配信: WEBザテレビジョン
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