「コールミー・バイ・ノーネーム」 / (C)「コールミー・バイ・ノーネーム」製作委員会・MBS
工藤美桜と尾碕真花がダブル主演を務めるドラマフィル「コールミー・バイ・ノーネーム」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか)の第1話が1月9日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の配信が開始された。
■運命的な出会いを果たした2人の主人公によるガールズラブミステリー
同ドラマは、ミステリー小説の名手・斜線堂有紀による同名小説をドラフィル枠にて実写ドラマ化したガールズラブミステリー。世次愛(工藤美桜)と古橋琴葉(尾碕真花)の2人の主人公が運命的な出会いを果たし、ある不思議な関係になっていく模様を描く。
■第1話みどころ(以下、ネタバレ含みます)
「コールミー・バイ・ノーネーム」第1話より / (C)「コールミー・バイ・ノーネーム」製作委員会・MBS
英知大学に通う愛は、ある夜ゴミ捨て場に倒れ込んでいる美しい顔の見知らぬ女性に一目惚れし、彼女を家に招き入れた。愛は自分の名前や通っている大学を明かすも、彼女は何も教えてくれず、名乗った名前は明らかな偽名だった。彼女のペースに惑わされる愛。
その夜は一緒の布団で眠りにつくが違和感を抱き目を覚ますと、彼女が愛の上にまたがり、服の中に手を忍ばせていた。「大丈夫。うちに任せてくれればいいから。一晩泊めてもらったお礼だと思って」とキスをしようと覆いかぶさってくる。激しく抵抗した際、「怒った?うちのこと追い出したいならそうしたら?」と言われるも、愛はその選択をしなかった。一晩中ゲームをするので、布団は使っていいとしつつ「追い出さないけど、そういうこともしない」と告げた。
朝、目が覚めると彼女はいなくなっていたが、大学に行くと、彼女が男(村田学/橋本涼)と揉めているところを目撃する。一緒に村田から逃げたあと、本当の名前は古橋琴葉で、同じ大学に通っていることを教えてもらう。
話を聞くと、琴葉は誰かの家に泊めてもらうたびに男女関係なく身を捧げていたらしい。やめたほうがいいと言うと「じゃあメグち、うちと付き合ってくれる?」と琴葉。恋人同士だったら口出しされても仕方ないと述べる彼女に、愛は友人になりたいと提案した。
すると、琴葉は勝ったら友達になってもいいと言い、勝負を持ちかけてくる。その勝負とは、琴葉と付き合っている間に本当の名前を当てること。なんと、古橋琴葉も本名ではなかったのだ。意を決した愛は交際を決意。愛にとって初めての恋人だった。琴葉から「キスして」「ちゃんと付き合っているって証明してもらわないと」とお願いされた愛は、戸惑いを見せる。
SNSでは、映像の美しさと二人の関係が深まる展開に「最高」「美しい」「映像美に惹かれる」とのコメントが上がっている。なお現在、TVer限定でオープニング映像も配信中だ。
「コールミー・バイ・ノーネーム」第1話より / (C)「コールミー・バイ・ノーネーム」製作委員会・MBS
配信: WEBザテレビジョン
関連記事: