唐沢寿明&鈴木保奈美、33年ぶりの地上波ドラマ共演に「エモい」の声…第1話がTVerで配信中<プライベートバンカー>

唐沢寿明&鈴木保奈美、33年ぶりの地上波ドラマ共演に「エモい」の声…第1話がTVerで配信中<プライベートバンカー>


「プライベートバンカー」第1話より / (C)テレビ朝日
唐沢寿明が主演を務めるドラマ「プライベートバンカー」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第1話が1月9日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の配信が開始された。

■“悪魔的”凄腕プライベートバンカーが織りなすマネーサスペンス

同ドラマは、資産家一族の前に現れた凄腕プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、一家に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、時に罠や裏切り、巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していくマネーサスペンス。

プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリスト、いわば“マネーのプロフェッショナル”。しかし、請け負う仕事はそれだけに留まらず、ビジネスの助言から家族間の揉め事まで、富や権力、名声を持つ富豪たちの資産や利益を守るためなら、“何でもやる”存在。その中でも、悪魔的凄腕プライベートバンカー・庵野は圧倒的な金融知識と人脈を持っている。

地上波ドラマでは33年ぶりの共演となった唐沢と鈴木。SNS上では「2人の共演が見られる最高」「エモい」「リアタイしていた世代としては懐かしい」と反響を呼んでいる。また、今話冒頭のシーンでは“ZOZO”の創業者で実業家の前澤友作氏が、自身の所有するプライベートジェットとともに出演。これに関しても「本人だ!」と、驚きの声が上がっていた。

■第1話みどころ(以下、ネタバレ含みます)

資産7000億の大富豪である“天宮寺アイナグループ”の社長・天宮寺丈洋(橋爪功)からプライベートバンカーの依頼を受けた庵野。その最初の要望は、丈洋がこよなく愛するだんご屋の窮地を救ってほしいというものだった。

一方、だんご屋の社長・飯田久美子(鈴木保奈美)は、店の継続のために銀行へ融資を相談し、担当者の東堂誠也(袴田吉彦)に投資を勧められる。金融知識こそ全くないものの、久美子は試しに行った投資で高額な配当金を得ることに。その後も勧められるがままに融資された金で追加投資を行うが、投資先の企業が経営破綻し、5億円の借金を背負ってしまう。

絶望の淵に立たされた久美子はビルから飛び降りようとするが、その矢先、突如として庵野が登場。投資詐欺に巻き込まれたことを久美子に告げ、5億円を取り返すことを提案する。もはや他に道がない久美子はその提案に乗るしかなかった。託された庵野は、助手の御子柴修(上杉柊平)とともに行動を開始。背景を調べる中で、大企業“宇佐美食研”の社長、宇佐美卓也(要潤)の存在が浮かび上がる。

次回、第2話は1月16日(木)に放送される。自分の命が長くないと悟った丈洋が、これから起こるであろう一族の争いから7000億の資産を守るべく、庵野を天宮寺家のプライベートバンカーとして送り込む。なお現在、TVerでは、解説放送版やダイジェストに加え配信限定コンテンツも配信中だ。

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