「キャシアン・アンドー」シーズン1はディズニープラスにて独占配信中 / (C)2025 Lucasfilm Ltd.
映画「スター・ウォーズ」シリーズの全9エピソード、アニメーション作品、オリジナルドラマシリーズが、ディズニー公式動画配信サービス・Disney+にて配信中。2025年「スター・ウォーズ」の注目作品を紹介する。
■2025年は「スター・ウォーズ」シリーズがアツい1年
現在発表されているだけでも、オリジナルドラマシリーズ最新作「キャシアン・アンドー」シーズン2、日本のアニメスタジオが独自の“ビジョン”で描く「スター・ウォーズ:ビジョンズ」Volume3が配信開始となる予定の「スター・ウォーズ」シリーズ。
さらに、2025年は「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」(1980年)の劇場公開から45年、「スター・ウォーズ/シスの復讐」(2005年)の劇場公開から20年、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)の劇場公開から10年と、3作品が周年を迎える年でもある。
さらに、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」が4月18日(金)~20日(日)に千葉・幕張メッセで開催されることが決定している。
各「スター・ウォーズ」シリーズ作品は、ディズニープラスにて配信中。そんな2025年に注目すべき「スター・ウォーズ」作品を一挙に紹介する。※以下、一部作品のネタバレを含みます
■2025年配信の「キャシアン・アンドー」&「スター・ウォーズ:ビジョンズ」最新作
「キャシアン・アンドー」は、映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の5年前が舞台。命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの極秘チーム「ローグ・ワン」のメンバーで、情報将校として活躍した“キャシアン・アンドー”を主人公に、「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった<反乱軍>の誕生の物語を描く。
2022年に配信されたシーズン1ではキャシアン・アンドーの知られざる過去が描かれ、「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還」に初登場した反乱軍をまとめるリーダー的存在のモン・モスマや、「ローグ・ワン」に登場した反乱軍の戦士ソウ・ゲレラといったキャラクターも登場した。
2025年に配信されるシーズン2では、「ローグ・ワン」に直結するまでの最後の物語が描かれる。「スター・ウォーズ」の歴史を語る上でも欠かせない1作になるのではと、早くも期待が高まっている。
一方、「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は、新たな「スター・ウォーズ」を描くプロジェクト。Volume1では7つの日本のアニメーションスタジオが選ばれ、日本のアニメ文化のスピリットを持ち込み描かれ、Volume2では日本に加え、インド、イギリス、アイルランド、スペイン、チリ、フランス、南アフリカ、韓国、アメリカなど各国のスタジオが参加した。
2025年に配信されるVolume3では、デイヴィッドプロダクション、神風動画+ANIMA、キネマシトラス、ポリゴン・ピクチュアズ、プロダクション I.G、プロジェクトスタジオQ、TRIGGER(トリガー)、WIT STUDIOという日本のアニメーションスタジオが一堂に会し、9つの短編作品を送り出す。
配信: WEBザテレビジョン
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