神奈川県民ホールは、4月19日(土)・20日(日)の神奈川県立青少年センターでの開催を皮切りに日本各地で上演される、白石加代子さんと大原櫻子さん、2人の俳優で魅せるリーディングドラマ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のキービジュアルを公開した。
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』について
偕成社『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の特設サイトに掲載されている、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のあらすじを紹介しよう。
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。そこにはたくさんの魅惑の駄菓子が並ぶ。女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人にぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。はたしてその駄菓子は、幸福を呼ぶか?はたまた不幸をまねくか……。
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の詳しい情報は、下記の『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の特設サイトをチェックしてみて。
リーディングなのにスペクタクル
リーディングなのにスペクタクルなリーディングドラマ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』についても紹介しよう。
駄菓子屋のおかみ紅子を演じるのは、白石加代子さん、そこに迷い込むお客は、大原櫻子さん。待っているのは、幸せ、それとも、不幸せ?
駄菓子屋のおかみ紅子に白石加代子さんを持ってくれば、鬼に金棒。そして駄菓子屋のお客は、すべて大原櫻子さんが演じる。
「型ぬき人魚グミ」の水泳ができない真由美11歳、「猛獣ビスケット」のいたずら坊主・信也9歳、「おもてなしティー」のオールドミスみどり43歳。極めつけは、たたりめ堂のよどみ…。女の子と男の子とおばさんと敵役を大原櫻子さんはどう演じ分けるのか?
出演者は強者二人、見せ場、見せ場、見せ場の連続。今回は歌舞伎とミュージカルが合体?ビスケットの怪獣が襲いかかる!どの場面も面白くなっている。
台本・演出は、笹部博司さんが担当する。
配信: STRAIGHT PRESS